無肥料栽培ってそんなに意味があるの? 化学肥料はともかく、 有機肥料使わないと有機栽培にならないでしょ? と思いながら読んでくれている方もおられるかと思いますが、
植物ホルモン活性に着目した道法スタイルの剪定を身に付けたい、研修してみたいという方、お手伝いいただけないでしょうか。初心者でも大丈夫です。
果樹農家が苗木を植える時期は主に晩秋か春先が多いのですが、信州安曇野は冬の寒さが厳しいので晩秋に植えることはリスクが大きく、ほぼ3月から4月にかけて植えることが多い地域です。 果樹苗木の専門会社が全国にいくつもあり、それぞれから果樹苗木カタログが出ていますのでそれらにも目を通して勉強しておき、自農場の作付け計画と圃場状況を確認して、冬の間に苗木の段取りと準備をしておく必要があります。
梨の剪定に目処がつきました。道法スタイルの剪定をして一番訝しがられるのが梨畑かも知れません。当初は松村は梨の世話はもう諦めたのかと思う人も居たと思います。 剪定を終えても立ち枝が沢山残っているので、一般常識からみると剪定をしたように見えないのです。
3月3日の日曜日。道法さんのいない「道法スタイル学習会」第1回でした。一体どうなっていくのか、私もドキドキしておりましたが、参加者20名ほど集まって頂き、発言も質問も活発で、熱気に満ちた一日となりました。