健康、病気、難病、身体に働きかけることは同じ
ついつい、いろいろな病名をつけたがる現代医療。
それに対しての松本先生の指導は、どの病気に対してもやることは基本一緒。健康な人に対してもやることは一緒。
だからレッスンも一緒。
それでも「アトピー、喘息、パーキンソン病、花粉症、鬱、自律神経失調症・・・」を持つ患者さん(松本先生は生徒さんと呼ぶ)が次々とよくなってしまうのはなぜなんだろう。
松本先生のお話を聞いてみてほしいなって思うのは、そんな不思議さから。
病院の先生や歯医者さんが松本先生の指導を受けにくるというんだからそれは面白いね。
農場のお客様でこんな方もいらっしゃいました。
お客様より パーキンソン病からの復活インタビュー
農場のお客様に時々紹介させてもらっているmixs(ミックス)の松本孝一先生のレッスンを受けてこられたと農場のお客様から嬉しいメールが届きましたので皆さんにも紹介いたします。
「健康」は人間だれしもが希求し、幸福条件としてまず挙げること。簡単のようでそうはいかないという人も大勢おられると思います。が、こんな体験をされている人たちがどんどん出てきているという事実を、皆さんにもぜひ知っていただきたいのです。
いつもおいしい果物をありがとうございます。京都に住むYです。 先日、豊橋の松本先生のレッスンを受けてきました。
先生を知ったのは、こちらのブログでした。 Web mixs.のメールを受け取り、先生のお話を聞いていると、「頭からの指令がうまく体に伝わらない」という話がありました。それを聞いて、パーキンソン病の弟の事を思いました。
早速、メールで問い合わせると、メールを送ったその日に中西さんからお返事を頂きました。そして、先生のプライベートレッスンを受ける事が出来ました。 弟はパーキンソン病を発病してから、十年になります。体が重く何をするのにも人の二倍も三倍もの時間がかかります。うつ状態になる事も多く、病状も年々重くなるようで、とても不安な日々が続いていました。
5月25日の月曜日の事です。先生のレッスンを一時間ほど受けると、普通のスピードで歩く弟の姿がありました。体が軽くなり、笑顔で話す弟に奇跡を見ました。呼吸法、歩き方、ストレッチ、日常気をつけること、考え方等のレッスンを受けました。 mixs.の考え方は自分で治す事です。それは弟の望みでもあります。
どうしたら自分で治せるのか、何も分からなかった弟に、自分で治す道筋をつけてくださいました。 これからは、病気が治ったら働く、というイメージを持ちながら毎日養生を続けていけると思います。 じつは、最初から松本先生の事を100%信じていたわけではなかったのですが、おぐらやま農場の炭素循環農法のりんごの味が、私の松本先生を信じる唯一の確かなものでした。松村さん、本当にありがとうございました。お礼申し上げます。 長々とメールで失礼しました。これからも、おいしいりんごをよろしくお願いします。
炭素循環のりんごの味が弟さんを京都から豊橋まで連れて行くきっかけになったというお話に、涙腺の弱い私はまた泣きそうになってしまいました。
5月25日のことを松本先生がフェイスブックに上げてくれていましたのでこちらも紹介させていただきます。
今から10時間半前、mixs.の門を叩いた二人。 男性は弟、女性は姉、絶望のどん底から最後の最後に京都から車で辿り着いた。
止まりそうになりながら椅子に座る男性の表情は石のように動かない、時々、間を取りながら自分の名前を1分ほどかけてようやく書いた・・・。
「パーキンソン病」。
名付けられてから10年経つと言う。 姉曰く、「昨日は寝返りさえ、うてないほど固まっていました」と涙ぐむ。
実にこの僅か1時間後に、男性の止まっていた人生の時計が再び動き出し、諦めきった姉の顔が歓喜に変わりレッスン後、笑いながら皆んなでコーヒーを飲めるとは、私以外には夢にも思わなかっただろう・・・。
動くことさえままならなかった身体が、姉より早く歩け、自ら絶対無理と言ったその場でのジャンプが出来た瞬間、その姉は柱の陰でただ泣いた。 そして弟もいっぱいやりたいことがあると、とめどなく泣いた。
驚きと喜び、何より今だに信じられぬ表情からは、想いの積み重ねの時間が容易に透けて見えて来た。 おもむろに、「感想を録音させて欲しい」、私の言葉に快く答えてくれたその男性は、人の役に立つ仕事がしてみたいと、なりたい景色を語り出した。
もう心配は要らない、、今度落ちたらどれだけで戻るか楽しみに出来る、もう思うように動ける景色を見てしまったのだから、、、。 「縁は誰にでもある、ただ運に繋げるのは自らの行動しかない、。」
これから完全復活し、この体験を人を救うことに生かしたいと目標を語る。 それこそが10年苦しんだ時間を無駄にさせないことだと分かっているのだろう。
今頃、一宮に住む80才を超えるお母さんに報告しているに違いない、そう、「今日から生まれ変わった」と。 教えることはつくづく教えられることだと思う。 一人でも多くの人を救い、一人でも多くの人々へ身体の真実を伝えること、あらためて自らの使命を確かめることが出来た。 何より正義にはすべてが味方することを。京都へ帰る二人の車を見送る景色が心なしか滲んだ気がした。(松本孝一)
【追記】2016年12月豊橋で行われたmixsのパーディーの中で150人以上の人の中で歌を披露するこの弟さんの姿を発見しました。車椅子でも動けなかったって聞いていたのに。。。あまりにも感激してわたしも思わず涙がでてきてしまいました。(テルミ)
https://ogurayamafarm.com/120kenkou9-437
https://ogurayamafarm.com/120kenkou5-419
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