選んだ道をベストにする1日の積み重ね 120歳まで健康に生きる道 ~105~
いよいよ今年も11月になりました。
残すところあと2か月です。
農場はこれからふじりんごの収獲・出荷作業がはじまり再び農繁期です。
農場メンバー、ウーファーさん、援農さんとたくさんの方が関わってくれ作業してきた1年の実りの時です。
大自然の恵みをたっぷりと受けて育ってくれたりんごたちをぜひ味わっていただければと思います。
先日うちの子どもたち、10代、20代のウーファーさんと一緒に私の大好きな著者である「喜多川泰」さんの講演会に行ってきました。
「運転者」「手紙屋」「書斎の鍵」「賢者の書」など数々の著書がベストセラーとなり累計100万部を超える著者さんです。
先日農場のメルマガでもこの講演会の様子を紹介したところ、お客様の一人が図書館へ本を探しに行かれたそうです。
するとすでに170人以上の方が予約待ちだとか(図書館さんぜひ本を増やしてください・笑)。
どの著書もだいたい涙してしまいますが、読後感が爽やかで人間っていいなって思えるんです。
そして自分の中の何かが変わっていく感覚。
うちの高校生の娘もこの方の著書が大好きで、本を読んだあとに一緒に本について語り合うのも私にとってとても豊かでかけがえのない時間です。
その喜多川さんが講演会の中でおっしゃっていたことがあります。
「ベストな選択なんて存在しない」
「存在するのは『選んだ道をベストにする1日』」。
なんとなくココロの中に残っています。
私はここ数年、毎朝自分にこんな質問をしています。
「どんな1日になったら最高?」と。
11月のような秋晴れが素晴らしい朝には、「この秋の自然を大満喫できたら最高!」とか「○○さんといい時間が持てたら最高!」
とか日々いろいろ最高に過ごそうという気持ちでスタートできます。
そんな中、来年度ひとつやりたいことを思いつきました。
そのために高校時代の部活のメンバーとそれぞれの場所ですこしづつ体力をつけようと盛り上がっています。
「1日に1個のりんごは医者を遠ざける」という言葉があるぐらいりんごは身体によい食べ物として知られています。
1日に1個半~2個のりんごを食べると中性脂肪が21%も減少するという試験結果が発表されているそうです。
私もこの季節になると毎日りんごを食べていますが健康にいいのはもちろんですが、やっぱりりんごを食べている時間は至福の時間です^^
無施肥栽培をしていて通常のりんごよりも70%以上も農薬の量も減らして育てていますので安心して食べていただければと思います。
この冬もお互い元気に過ごしましょうね!
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