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今度はWWOOFさんを訪ねてマレーシアへ 2017.11.4

 

農場主アキオです。

10月下旬に、テルミさんとスタッフの原ちゃんが4日ほど時間
をとってマレーシアまで行ってきました。昨夏に3か月来てくれ
た4名の農業大学の学生が、マレーシアに帰ってから、大学の
研修発表の場で、また口コミでおぐらやま農場の体験を友人
たちに語ってくれました。

それを受けて、今年は2月から7月末まで入れ替わりながら総
勢10名の学生がインターンでのウーフ参加となり、おぐらやま
農場とマレーシア・プトラ農業大学(UPM)とに、深いかかわり
ができた年になりました。

その彼らも10月末に卒業式となり、彼らが「卒業式の時はみ
んなが集まるから、ぜひマレーシアに来てください」とメッセー
ジをくれたのです。彼らは卒業前になると、もう単位取得なども
終わり、

自分の家族の農場やそれぞれの場所で仕事を始めている人
も多く、卒業式前が、おぐらやま同窓会が開ける数少ないチャ
ンスなのでした。

テルミさんが俄然、これはいかなくてはとその気になってくれて
スタッフの原ちゃんをおともに、立派に親善大使を務めてくれま
した。去年卒業の4人、今年卒業の10人、そして農業大学の学
生さんではないマレーシアのウーファーさんも含め、滞在4日間
のうちに15人全員が駆けつけてくれ、みんなお土産のりんごを
とても喜んでくれたそうです。

おぐらやま農場で、研修受け入れをさせてもらえる機会ができ
た私は、自分がこれまで学んできた畑のこと色々を、真剣に聞
いてくれる若い人がいるのですから、何だか嬉しかったのです。
(私もおじさんになったのでしょうね。)

これまでもウーフで来てくれるたくさんの人たちを受け入れてき
たのですが、旅や自分探しという立ち位置とは違う、大学の単
位取得が目的で、「有機農業」を実地で学びたいという彼らの
「熱」に向き合う立場に置いてもらえるのは、私たちにとっても
貴重な体験だったと思っています。

テルミさんたちの親善大使のおかげもあり、すでに来年2月か
ら研修に入る4人も決まって、このサイクルを大切にしていきた
いと思っています。もっといい研修の中身をどうやって作ってい
けるか。私もがんばってはいるのですが、大きな要素は英会話
のレベルアップでしょうか。

日常会話に加えて、農業の専門用語でしっかりと農業技術の説
明ができるようになりたいと思います。今はスマートフォンの翻訳
アプリにお世話になりっぱなしですが、そのレベルからどこまで
スキルアップできるでしょうか。

農ある暮らし×海外×田舎暮らしの子育て てる自己紹介

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