縁農さんの存在に感謝です!120歳まで健康に生きる道 ~76~
6月に入り、今は毎日りんごの摘果作業をしています。
梨、桃、りんごと順番にまわって、ようやく半分完了!というところでしょうか。
実は4月号でお伝えしたように今年は、
今まで16年間続けてきたWWOOF(ウーフ)の受け入れをストップしています。
日本各地、世界各国からおぐらやま農場を訪れてくれ、
常時4~5人は滞在してくれ、
農作業を手伝ってくれていたWWOOFerさんたちですが今年は新型コロナの影響で休止しています。
そのため、さてどうやってこの膨大な農作業に手を付けていこうかと思案していたのですが、
今年は地元から縁農(援農)さんがたくさんかけつけてくれています。
市内や松本当たりから自家用車で畑に直行して1日に数時間お手伝いしてくれています。
皆さまそれぞれバックグラウンドは様々ですが、
農場としてはとてもありがたく、新たなご縁ができていくことにワクワクしています。
農作業をしながらお話をしたりするのですが、人が一人いれば、
その人の生きてきた人生がありそんなお話を伺うのが私はとても楽しみなのです。
また縁農に来てくださる方も、「本当に外での作業が気持ちいい~~。」「無心で摘果作業しちゃう」
「こんな風景を見ながら作業できるなんて幸せ」といった声もいただき嬉しい限りで、
そんな場を提供できていることに喜びも感じます。
今年は、(もしかしたら来年以降も?!)今までのようにWWOOFが続けられないかもしれないし、
社会情勢上、海外交流も減ってくるかもしれませんが、
国内からでお手伝いに来てくださる方がいれば嬉しいなと思っております。
ウーフ滞在受入れは少しずつ再開しますが、1ヶ月以上の滞在で農場のお手伝いをしてくださる方を募集しています。
もし農作業に興味があるとか、田舎暮らしをしてみたいという方がいればお声がけくださいね。
日に日に移り変わり、変化する毎日。毎日人生という名の波乗りサーフィンをしているようです。
1日、1日を味わい尽くしながら、新たな未来をつくっていきたいなと思います^^
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