植物ホルモン活性に着目した道法スタイルの剪定を身に付けたい、研修してみたいという方、お手伝いいただけないでしょうか。初心者でも大丈夫です。
ブルーベリー畑は摘み取りのお客さまに来てもらう方式(英語でユーピックファーム You pick farm というそうです)を中心に運営できたらと考えておりますが、相当の人数に摘み取りしてもらっても簡単には無くならないでしょう。安曇野地球宿さんのブルーベリー畑もすぐ近くですし、三郷小倉を摘み取り農園のメッカ目指してやってみる価値がありそうですね。
先日松本の種屋さんで見つけた種まきツール、その名もカリカリ君。長ネギの種まきに使ってみましたが、きれいに一粒ずつ落ちてくれるので小さな種を扱う仕事でも、ストレスのかかり方が明らかに少ないです。
果樹農家が苗木を植える時期は主に晩秋か春先が多いのですが、信州安曇野は冬の寒さが厳しいので晩秋に植えることはリスクが大きく、ほぼ3月から4月にかけて植えることが多い地域です。 果樹苗木の専門会社が全国にいくつもあり、それぞれから果樹苗木カタログが出ていますのでそれらにも目を通して勉強しておき、自農場の作付け計画と圃場状況を確認して、冬の間に苗木の段取りと準備をしておく必要があります。
おぐらやま農場の農薬使用量は当地標準の3割以下で取り組んでいますが、果樹園面積3ha以上になっている現在、SSのない作業工程はちょっと考えられません。 近所に住んでいる花井ケイタさん。今は大工が本職ですがその昔は腕利きの農業機械整備士だった経歴の友人で、おぐらやま農場の農機コンサル(?)を自認してくれている。契約書も何もないけど。
東京に行けば、コンビニでは外国人の方がたくさん働いているし、ここ安曇野でもスーパーなどに行けば、必ずといっていいほど外国人に出会います。すでに日本に多くの外国の方が住んでいるので、日本もこれからますます多様化してくるのだと実感しています。そんな時代の中、「最高の人生について考えてみる」という機会を持つことはとても重要だと思います。自分にとってどんな人生を生きたら、死ぬときに「最高だったなあ」と思えるのか?そんなことを機会があるごとに考えている今日このごろです。
梨の剪定に目処がつきました。道法スタイルの剪定をして一番訝しがられるのが梨畑かも知れません。当初は松村は梨の世話はもう諦めたのかと思う人も居たと思います。 剪定を終えても立ち枝が沢山残っているので、一般常識からみると剪定をしたように見えないのです。
今朝の気温はマイナス5℃。氷もフロントガラスの霜もまだありますが、日中は穏やかな一日でした。 動画1、リンゴ畑の剪定は佳境を迎えております。剪定の終わったりんごの木が清々しく喜んでいるように見えます。
実は、この書籍は暁生さんの妹さんの「松村亜里さん」が書いた本なのです。暁生さんの兄弟構成はとても面白くて、4人兄弟で長男の暁生さんは「農業家」、次女の亜里さんはニューヨークに長いこと住んでいて心理学の博士号を取得していて、今はニューヨークライフバランス研究所の代表を務めています。そして次男の寛夫さんは「木ごころ工房」を経営している「大工さん」。木や土など近くにある素材を用いて、建てるときから土に還るまで自然環境に負荷を与えない家造りをしています。そして3男さんは某有名な誰でも知っているIT起業でいつもヘッドハンティングに合いながらプログラミングの仕事をしています。兄弟でも進む分野が全く違っていて、そしてみんなそれぞれの道を極め、使命を全うしようとしているところがすごいなあと思います。