満月の夜に想うこと 120歳まで健康に生きる道 25
昨日はあんまりにもきれいな満月だったので、子どもたちと(中2の息子と小5の娘。小1の息子はキャンプでお泊りでした)一緒に外へ出て満月を見上げました。うちの周りには、人工的な明かりが何もないので、新月の夜は本当に真っ暗になり、星が出ている時には、星の輝きが一層強く見えます。
逆に満月の夜は、月明かりだけでお散歩できるぐらいの明るさです。昨日も月明かりで周りは照らされ明るかったです。
「お母ちゃん、なんかさ宇宙って不思議だよね。僕さ、小さい頃から気になっていたんだけど、宇宙の端っこってどんな風になってんのかなあー」
「僕達って今、地球の上に立ってるんだよね」
「うん、あの月が地球の外にあるなんて信じられないよね。あんなに近くに見えるのにね」
「地球ってでこぼこしてるんだよね。地球儀で見ると青いところとか緑のところがいっぱいあるんだよね」
「これ知ってる?(親指を月に重なる)アポロ13~~」
「知らない。なにそれーー。」
「よし、今度DVD借りてきて見よ!めっちゃおもしろいよ」
などなど会話は続きます。月明かりの中、夜空に浮かぶ満月を見ながらの会話は普段とは違います。
会話の最後には、もう少し未来になれば宇宙旅行も今より簡単に行けるだろうから宇宙旅行に行こうということになりました。満月を見ているだけで、こんな会話ができるようになったんだなーーってしみじみ子どもの成長を想う母でした。そしてこんな時間が持てるなんて、なんて豊かなんだろう。家のすぐ前、ちょっとした時間だったけど心はすっかりほっこりとした夜でした。こんな時間をたくさん過ごしたいために毎日健康でいたいんですよね。夏の暑さ、ご自愛ください^^
【2015年8月】
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