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120歳まで健康に生きる道 3 プチ断食に挑戦!

いつまでも元気に山登りしたいものです!

 

この夏、息子のサッカーの交流会でマスのつかみどりをしました。

 

そしてその捕まえた、生きたままのマスをさばいて塩焼きにして食べたのです。私自身生きている魚を自分が手をくだしてさばく経験というのは初めてでした。まだピョコピョコ動いているマスのお腹にナイフの刃を当てていくのですが、やっているうちに静かになってしまいます。

 

はじめのうちは「あちゃ~~~」と思いドキドキしながらマスに手を合せながらやっていたのですが、4匹も5匹もやっているとだんだんと慣れてきます。命は大事なのですが、感覚的に慣れてきちゃうんですね。人っていうのは本当にすぐ新しいことにも慣れていくもんなんだと思ったのと同時に、慣れっていうのもこわいもんだなあって感じました。よいことであってもよくないことであっても慣れてしまう。

 

今自分自身が毎日やっていること、食習慣だったり、暮らし方だったり、考え方だったり。毎日の惰性でやっていることはないかなあ~と振り返りました。人間の脳というものは、今の現状の状態を一番心地よく感じるようになっているそうですね。だから新しい習慣を身に付けようと思ったら、そのことが習慣となるまで続けることが大事。だいたい28日間やると新しい習慣が身につくそうですね。

 

今まで以上に健康に生きたいって思ったら、今まで以上に健康になれる習慣を身につけると楽に健康が維持できるように思います。

 

この夏私は、「プチ断食(ファスティング)」「桃から酵素作り」にトライしてみました。2日間のプチ断食(ファスティング)でしが、この夏がんばってくれた内臓にも有給休暇をプレゼントしようと思ったのです。毎日お腹いっぱい食べることにも慣れていたので、体のデトックスです。

 

断食している間は、体の中で新しくできた細胞がどんどんと古い細胞を食べていってくれるようです。終わったあとは腸が活発になったような感覚があります。よく動いています。便もさらによくでるようになりました。断食はある程度の知識をもってやらないと危ないですが、今のこのなんでもすぐに食べれる時代において、空腹を感じるということもとても大切だと感じました。

 

もっともっと自分の体との対話を重ねていきたいです。自分の体に意識をむけることは自分自身を大切にしてるっていうことですね。

【2013年9月】

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