幸せに生きる秘訣とは？　１２０歳まで健康に生きる道５６

2018/03/28 120歳まで健康に生きる田舎暮らしの楽しみ

昨年の暮れからどうしても気になっている文章があります。

愛も

才能も

魅力も

お金も

時間も

自由も

あなたには、ある。　「ない」と思ってるから、見えないんだ。神様は、ずっと「あるよ」って教えてくれてる。でも、「ない、ない」って言ってると、問題や事件や災害や。痛いもので教えてくれる。

「ない」と思っていても、「ありがとう」「ありがたいなぁ」って言って生きることが大切かもしれない。それが「ある」っていうこと。「感謝」と書いて「ある」と読む。

とこのような文章です。多分私のテーマなのだろうなって思いつつ。

今年もマレーシアのUPM大学からウーファーとして学生さんが４名研修にきています。昨年も何回かこのコーナーで書かせていただいたのですが、彼らはイスラム教徒です。そんな彼らに私は様々な面で毎回とても刺激を受けているのです。みんなとっても素直な子たちで魅力的。毎日とっても一生懸命作業してくれて、毎日楽しそうです。今日はお昼ごはんを食べているときに笑顔で、たどたどしい日本語で、「まいにちしあわせーー！」だって。

ご飯を食べると「おいしいーーー。てるみさん、ありがとうーー」　空をみると「きれいねーーー」。　何かすると「おもしろいねー。」と何でも楽しそうです。

「ある」という世界観で物事をみるか、「ない」と見える世界観で物事を見るか、毎日そんな心のお稽古をしながら、剪定したあとの枝をひろっています。

（テルミ）