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あたり一面真っ白な雪景色でした NO.333

無肥料栽培を続けて10年以上の野菜や果物です。
みなさまの安全・安心な食卓にぜひどうぞ。

 

今朝は起きてみると辺り一面
真っ白の雪景色でした。

地面も木も山も真っ白。
まさに白銀の世界です。

雪が音を吸いとってくれるので、
辺りがシーンとしてとても
静かな凛とする朝でした。

そんな中、毎日の習慣で
空を見上げるのですが、

いよいよ年末も近づいてきた
からなのか、

1年間が走馬灯のように
頭によぎってきました。

今年は2月に自粛制限があり、
娘は中3で残りの登校日数が
17日。

卒業まで17日という一日、
一日を友達、先生と過ごしてきたのが、

卒業式を抜かし、
2日間だけの登校日と突然連絡を
受け、娘号泣でした。

うちは
中学、高校とダブル卒業式
だったのですが、

高校の卒業式には、
参加することはできませんでした。

その頃は、マレーシアからの
農業大学生を
研修で受け入れていたのですが、
彼らも急遽帰国の手配です。

航空会社も欠航につぐ、
欠航でしたので、
予定が二転三転しましたが、
無事に帰国できてやれやれでした。

いつも受け入れをしている
WWOOFerこれからさんの
いない中、

これからどうやって
農作業を進めていこうかと
ひとしきり思案でした。

子どもたちも学校がずっと
休みだったので、
剪定の枝拾い、
ブルーベリーの剪定など、

お手伝いしてくれて助かりました。

また近くに住んでいる方たちが、
たくさん縁農に来て下さり、
摘果作業やブルーベリーの
収穫も無事に終わっていきました。

たくさんの方にお届けすることが
できました。

新しいご縁ができたのが、
とても嬉しかったですね。

縁農さんは、
今となっては、ずいぶん長く
お付き合いしている気がして
しまいますが、今年からの
ご縁なんですよね。

またスタッフとしても、
新しく関わってくれる
あやこさんがきてくれました。

今まで出荷がたくさんあるときに、
お手伝いをしてくれていた
ちよさんも
出荷にドライフルーツに
畑作業にと
手伝ってくれるようになりました。

また長男くんも高校を卒業し、
今年は半日農場の
お手伝いをしてくれています。

いつもの年の全く違う
農場生活でしたが、

振り返ってみれば、
今年も1年あたたかな人たちに
囲まれながら、とても楽しく
過ごすことができました。
感謝、感謝です。

数日前から、来年のために
剪定作業もはじまりました。

マイナスの気温で、
今日は雪を踏みしめながらの
作業ですが、

暁生さん、えっちゃんが
作業を行ってくれています。

出荷チームで出荷は進めています。

今年もたくさんご注文いただき
ありがとうございます!

ふじ、シナノゴールドはまだまだ
発送できます。

https://www.ogurayamashop.com/category/45/

年内の発送は28日まで。
年始の発送は1月5日からと
させていただきます。

12月29日~1月4日までは、
おやすみをいただきたいと思います。

日にち指定などあれば、
早めにご注文いただければ、
対応できますので、
注文時の備考欄にその旨お書きください。

それでは、今週はとても冷え込みそうですので、
あったかくお過ごしくださいね。

おぐらやま農場

輝美

農場おまかせセットが復活しました!NO.332

 

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おぐらやま農場 てるちゃん

おぐらやま農場 てるちゃん

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