この地球に、今の時代に生まれてきて<120歳まで健康に生きる道 >
最近、友人がSNSに投稿していたメッセージにこんな言葉がありました。
「いろいろなことが起こりますが、この地球に今の時代に生まれてこれて感謝です。」
と。私はこのメッセージを読んでなんだかとてもジーンと来てしまいました。
コロナのこともあり世の中には暗いニュースが飛び交う中、
ちょっとインターネットを開けば「感染者数○○人」「緊急事態宣言解除延期」
などの文字が飛び込んできます。
そんな中、私自身も「大変な世の中だな。
これからどうなっていくんだろう?
いつになったら自由に出歩けて、みんなで集まったりできるんだろう。」
と社会に対してもちょっと閉塞感のある気持ちがわいてきます。
海外からのウーファーさんの受け入れも今は完全にストップしていますし、
今までと違うこともたくさんあります。
そんな中、この友人のメッセージを見たときに、
幸せに暮らすための心の原点はやっぱり感謝の気持ちからはじまるんだなあと思ったのです。
私たちの気持ちが暗くなったり落ち込んだりしていても、自然界は変わりなく変わり続けています。
朝になれば太陽があがり、夜になれば月が出て、季節は巡り、時は流れていきます。
私たちの食べる野菜や果物など植物は。
今ですと農場では秋の実りに向け、剪定作業を毎日行っているのですが、
桃やりんごの木もしっかりと蕾が大きくなりつつあります。
今年もきっとたくさんの実をつけてくれることと思います。
空気、水(雨)、太陽の光などなど当たり前のように身近にありますが、
生きていく上でも大切で大事なものを毎日受けとっています。
そんな事実に目を向けると、やっぱりありがたいなあと思うのです。
まさにこの地球に、今の時代に生まれてこれて感謝だな」と。
冬はとっても冷え込む安曇野ですが、
この時期しか見られないのが雪のかかった真っ白な北アルプスです。
まるで空に浮かび上がってくるような大迫力です。
真っ青な空と雪景色のコントラストがなんとも言えず、美しいんですよ。
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