体の活性化、脳の活性化にいいことは?120歳まで健康に生きる道 ~92~
今日は末っ子くんの中学校での展示会があり、久しぶりに学校に行ってきました。
今までコロナの影響で参観日などもすべて中止でした。
そこで同じ農家のママ友に会い、少しおしゃべりをしていました。
今年は、春の遅霜の影響や夏の雹、そして強風やゲリラ豪雨、台風などなかなかの農家泣かせの天候でした。
そんなこんなを一緒におしゃべりしていました。どこも大変そうです。
通常の2,3割ほどの農薬使用量のうちの農場でも影響が出ています。
それでもこうやって、秋になってりんごが実ってくれると「今年もよく実ったね。」と思わずにはいられません。
霜の影響で皮がザラザラしてしまったりなどあるかも知れませんが、
こんな背景も思い浮かべていただければと思います。
そして私の個人的には9月は毎日よく動き、身体を使いました。
夏にのびてしまった雑草をひたすら草刈りしたり、
木材をチェンソーで切っていったり、
使いやすいようにビニールハウスを片づけたり、薪をひたすら運んだり。
かなり汗をかくぐらい動くのですが、これが気持ちいいんです。
真っ青な秋空の下で自分の身体を使って、何かをしていくこと。
しかも草刈りも薪を切るのも機械ですので結構な緊張感があります。
今年は新たに乗用の草刈り機も新たに使い方を覚えました。
いくつになっても新しいことを覚えるのは楽しいし、脳が活性化する気がします。
長野県は長寿県として名乗りを上げていますが、
調べてみると高齢者の就業率が26.7%と全国平均を大きく上回っているようなのです。
寿命が長いだけでなく、健康寿命(自立して生活を送れる年齢)の率が高いとか。
見渡せば果樹園や畑ではせっせと作物の世話をしているおじいちゃん、おばあちゃんを見かけます。
こうやって自分の身体を動かし、頭を使い、
生きている!っていう感覚を持って仕事ができるのはいいですね。
そういえば、
うちの隣で畑をやっていたおばあちゃんも93歳で亡くなる数カ月前まで元気に畑で野菜のお世話していたなぁなんて、
にこにこしながら野菜を育てていた姿を思い出します。
今月は、誕生日月。今年も無事にひとつ年を重ねられるのが嬉しいです^^
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