大工の花井さんの言葉 「友人と森と私で家づくり」
☆クラウドファンディング挑戦中の農業拠点作り。
大工の花井さんの思いを紹介します。
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「友人と森と私で家づくり」
ある里山に住む友人が山を買い
植生を本来の雑木林に戻すために赤松やカラマツを切り始めた。
1キロほど離れたところにあるあるリンゴ園に住む友人ファミリーが
倉庫と家を建てたいと願っていた。
大工の私は、今その里山から木を運び出し製材所に運搬しています。
森と木に向かい合い作業をしていると、
とても充実した気持ちになる。
約20年前にカナダでログハウスの勉強していた時、
米松の大木のピーリングを約2週間程毎日1本ずつしていたときのことを思い出す。
俺は将来どんな人生を歩んでいるのだろうなど、
森と木に向かい合い思いを馳せた。
20年経った今想像もできなかった素晴らしい未来が待っていた。
里山で土に還って行こうとしていた戦後植えられた50歳以上の大木が、
木材に生まれ変わり、
もしかしたら200年位家として使われていくかもしれないと思うと、
何か充実した気持ちが湧いてくるのである。
3者3様の立場だがお互いやれることをやっているだけだけれど、
面白いし楽しいしワクワクするのである。
自分なりだが精一杯良い家を作っていきたいと思う。
友人のおぐらやま農場さんが、
道法スタイルと言う果樹の命と向き合う農法で
おいしいりんごや桃作りを取り組んでいます。
ぜひ応援してあげて下さい。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
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