悲しいこと、嬉しいこと、人生いろいろ 120歳まで健康に生きる道 ~104~
「120歳まで健康に生きる道」というこのタイトルですが、2015年からこのタイトルで毎月書きはじめました。
当時は「120歳まで健康で元気に生きられたら最高だなっ!」って思ってそんな風なタイトルをつけました。
みんなでそんな「生きる道」ができたら素晴らしいなと。
ところが最近はこの「みんなで」ということをとても強調したくなりました。
もしも自分一人だけでおばあちゃんになって120歳だったらとってもさびしいと思うようになりました。
先月うちの愛犬「リオ」がお空に旅立ちました。
ほぼ18歳でしたので人間の年でいうと134歳ぐらいでしょうか?!
うちの長男くんが4歳のときに我が家にやってきました。まだ小さなやんちゃな子犬ちゃんでした。
お散歩すればどこかに行こうとするし、まだ小さな子どもたちに抱きつこうと?!突進していって当たり飛ばしてしまうし(子どもたちは吹き飛ばされ泣いていました。。)
毎日いろんなウーファーさんに散歩してもらいました。
世界各国のさまざまな人と一緒に散歩したり、可愛がってもらったり。
北アルプスでも最も高い「常念岳」に登ったこともありました。
当時私たちも山に登ることがなかったので、犬は登れないということを知らなくて、ドイツ人の男の子が「リオも一緒に連れていきたい」といったときに「いいねーー!」とOKし登ったことがありました。
今まで見たこともないぐらいヘトヘトになって帰ってきていましたが、、、(笑)
メスだったので子どもも3匹産みました。
小さな赤ちゃん子犬たち。
今でも近所の友人たちの家で愛されて可愛がられています。
そんなリオと過ごした約18年間も先月で終わりでした。
年ってわかっていても、大往生だって思ってもさびしいものですね。
暁生さんも書いてくれていますが、新しい我が家が完成したのを見届けてくれてから旅立ったのは本当に凄いなって思います。
きっと偶然ではないんだろうな。
そして、嬉しいことですが何カ月もかけて半セルフビルドで建ててきた「おうち」が完成しました。
友人大工の花井さんが最後までがんばって仕上げてくれました。
こうやってみんなで楽しくおうちづくりができてこれたのも「花井棟梁のおかげ」です。
自分立ちで手がけて建てた家なのですが、まだまだ不思議な気持ちで住んでいます。
愛情たっぷりに建てられた家でこれからどんな暮らしができるのか楽しみです。
暁生さんが「てるちゃんにぜひ暖かい家を用意してあげたい」とずっと言っててくれたことが叶い、毎日しみじみと味わっています。
今年の冬はあったかいお風呂に入れそう^^
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