山菜パーティー&デトックス 120歳まで健康に生きる道34
先日、近所でビワ灸療法師をしているお友達に招待を受け、お庭で山菜パーティーをしました。家の周りにある山菜をとってきて、天ぷらにしていただくのです。そのおいしいこと、おいしいこと。贅沢にも天ぷらの油はココナッツオイル。ココナッツの風味もきいて、余計に天ぷらがひきたちます。
嬉しい、美味しい、楽しい、でいっぱい食べてしまいました。タラの芽、こしあぶら、うど、みつば、野かんぞう、ふき、どくだみ、せり、わけぎ、こごみ、などなど。山菜を春先に食べると、冬に体の中にたまっていた毒素などがデトックスされ体にもいいようです。きっと自然界はそんな風にうまくできているのですね。
ほろ苦いものも多いので子ども達は苦手かなと思いきや、パクパク美味しそうに食べていました。山菜とりも楽しいようで、「これはなに」「これはなに」と教えてもらいながら、摘みとりを楽しんでいました。
20代前半、北海道の牧場にいた時は、この時期になるとフライパンとガスコンロ持参で自生している野原へ行き「行者ニンニク」パーティをしたことを思い出しました。採ったその場で油でサッと炒めて醤油をジュッと垂らしていただくのが、本当に美味しくて美味しくて。山菜たち の野趣あふれる味わいは、畑の野菜たちとはまた違った味わいです。
これからは家庭菜園シーズン。早速、小2の末っ子くんは、すいかとメロンの苗をキープし、畑に植えるのを楽しみにしています。すいかが大きくなっていく姿、収穫までまだかまだかと待ち焦がれるあの期間がなんともワクワクするいい時間。ここからは野菜も果樹も夏に向かってグングンと成長していきます。今年も美味しい果物ができるまで楽しみにしていてくださいねーー。【2016年5月ニュースレターより】(テルミ)
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