最高の卒業式 120歳まで健康に生きる道45
この3月、4月前半は子どもたちの入試、卒業式、合格発表、入学式などあり、行事もたくさんあり、飛ぶように毎日が過ぎていきました。上2人の子のW入学を終え、ようやくホッと一息です。
先日、私達のご近所の親と子どもでご近所だけの『中学卒業式』を開きました。保育園の頃から子どもたちはみんな幼馴染です。親同士も子どもたちが保育園の頃から、家族10組ほどで夏にはバーベキューをしたり、キャンプをしたり、忘年会をしたりと共にお互いの子どもたちの成長を見守る仲でした。
卒業式は、子どもが出し物をしてくれたり、大人のリクエストに答えて合唱をしてくれたり。親からはそれぞれの子全員に全員の親からのメッセージ色紙などプレゼントしたりしました。最後はアンジェラアキの「手紙 拝啓 十五の君へ」を親全員で歌い、子どもたちへのプレゼントとしました。
うちの長男くんは、「いやーー。歌聞いてたら涙出てきたよ。」と言って、撮った動画を何回も見てくれていました。曲の合間にお母さんが一人親からの代表でメッセージを言ってくれたのですが、そのメッセージがとてもよかったのです。まさに親の気持ちを代弁してくれたようなメッセージでした。
「この3年間、嬉しかったこと、悲しかったこと、悔しい想いをしたこと本当にたくさんあると思います。そして今、こうして目の前にいるみんなをみていると本当に立派に成長してくれたなって思います。そして部活でがんばる姿など見てこれたことを本当に嬉しく思っています。そしてみんなが自分たちの子供でいてくれることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みんなは私たちにとってのかけがえのない宝ものです。本当にキラキラと輝やく宝もので、これからも応援し続けていきたいと思います。3年後またここでこうやってみんなに会えるのを本当に楽しみにしています。みんな本当にいい仲間で、優しくて、高校生になっても夢に向かって思う存分楽しんで下さい。親たちは、みんな応援しています」
本当は、もっと長くてもっと素晴らしいメッセージだったのですが紙面の都合上、紹介できないのが残念ですが、このようなことを言ってくれる親たち、そしてそのメッセージをしっかりと受け取ってくれる子供たちの中にいられることに感謝と幸せの気持ちで胸がいっぱいになってしまいました。
「120歳まで健康に生きる道」を書かせていただいていますが、ただ健康でいるだけでなく、こうやって大切な家族がいてくれたり、ご近所さんがいてくれたり、友人がいてくれたり、こうやってお届けさせていただいているお客様がいてくれたり、そんな大きな輪の中でこれからも人生を健康で豊かに暮らせたらって改めて思いました。
(2017年4月号ニュースレターより)
子どもたち、家族、ご近所さんで過ごすこんな時間は本当にかけがえのないものです。
こちらのお味噌もママたちで集まってで毎年作り続けています。
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