信州安曇野・道法スタイル学習会 【2022年度】 3月~12月
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< 2022年度 信州安曇野・道法スタイル学習会 要綱 >
*毎月定例。基本的には第2日曜日の開催。(全9回・毎月第2日曜日 1月2月8月は休会)
11月のみ第1日曜日の予定です。
*参加費 各回3,000円。 昼食は各自で持参下さい。
*日程 午前9:45受付
午前10時 座学 → 昼食 → 実習
午後4時半~5時頃 終了予定
*場所「おぐらやま農場」集合となります。
*座学では、道法スタイルの解説、実践例の紹介、参加者持込みの課題検討、質疑応答など。
*実習では、その季節ごとの実務作業を道法スタイルで実習します。道法スタイルは、果樹・野菜・稲作など作物全般に応用する技術ですので、可能な限り多品目実習を準備します。荒天時は実習中止の可能性あり。
*参加ご希望の場合は各月の申込フォームからお申込みください。
< 学習会の進め方 >
@松村は道法スタイル案内人として、この学習会(ワークショップ)進行の手助けをします。
@ただ話を聞くだけでなく、内容を自分のものにし現場で使える技術にするために、参加者みんなで作り上げるワークショップを目指します。
参加者が発言しやすいスタイルを模索しながら進めますので、積極的にテーマに参加して下さい。
@「理論は現象の後追いである。(ピーター・ドラッガー)」
目の前にある事象現象の観察眼を養っていくワークショップを作っていきたいと思います。
一つ一つの理論と現象が合致しているのかを検証していく学習会です。
@年間9回開催を予定しています。9回トータルで1セットになるように、その都度テーマを設定する予定です。(詳細は下記の通り)
日常的に道法さんのセミナーで語られる内容は、分野も広く内容も深いことを短時間に凝縮してやっているので、それを9回に分けて一つ一つを噛み砕いて行こう、大事なことは何度も確認しながら落とし込んで行こう、というのが安曇野で定期開催していく理由です。
@そして道法スタイルを学ぶ仲間が無肥料栽培の圃場で結果が出てくるようになれば、農産物販売などでも力を合わせていくコミュニティを形にしていきたいと思います。
@このワークショップの最終目的は、道法スタイル・無肥料栽培の農業の実践を幸せな地域作りに最大限活用することです。
道法スタイルで育った農産物である
< 学習会予定 >
*3月12日(土)3月は日曜日ではなく土曜日の開催となります。
☆座学 「道法スタイルについて」 「無肥料栽培と施肥栽培の違い」
☆圃場研修 「りんご苗木定植・剪定」 「ブルーベリー移植・剪定」
*4月10日(日)
☆座学 「植物ホルモンの基礎知識」
☆圃場研修 「ブドウ・キウイフルーツ苗木定植」 「ジャガイモ定植」 「りんごの接ぎ木」
*5月8日(日)
☆座学 「植物ホルモンを農業生産に生かすために」
☆圃場研修 「果樹の結実確保観察」 「夏野菜の播種・植付け準備」 「太陽熱養生処理」
*6月12日(日)
☆座学 「光合成と呼吸作用」 「配管抵抗の原理」
☆圃場研修 「桃・梨・りんごの摘果」 「果樹若木の管理・育成」 「夏野菜の垂直仕立てその1」
*7月10日(日)
☆座学 「道法スタイル・3種の神器」 「潅水コントロールと暑熱対策」
☆圃場研修 「夏の新梢管理」 「ブルーベリー収穫」 「夏野菜の垂直仕立てその2」
*8月は休会。広島から道法正徳さんを招聘しての道法スタイル農業講座を予定しています。
8月下旬の予定ですが、決まり次第お知らせ致します。
*9月11日(日)
☆座学 「農業を経済学の視点で組み立てる」
☆圃場研修「梨の収穫」 「鳥害対策」 「りんご収穫前管理」 「秋冬野菜の種まき」
*10月9日(日)
☆座学 「無肥料栽培から、自然栽培・低農薬栽培への道を探る」
☆圃場研修 「りんご収穫」 「農業資材作り・植物酵素編」 「天然農薬作り・展着オイル編」
*11月6日(日) 11月は第1日曜の開催です。
☆座学 「農業の一般常識を根底から見直してみよう 日当たり・肥料・土づくり・・・」
☆圃場研修 「桃・ブルーベリーの剪定」 「冬野菜の収穫」 「天然農薬作り・キクイモ・銀杏等」
*12月11日(日)
☆座学 「農産物の有利販売のために」 「一年間の振り返りと道法スタイルQ&A」
☆圃場研修 「りんご・梨の剪定」「剪定ハサミを研ぐ・チェンソーの手入れ目立て」
<本の紹介>
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