農業ボランティア(援農さん)を募集しています。長野県安曇野市
今年は、コロナウイルスの影響があり安曇野近隣在中の方のみの募集です。
おぐらやま農場ではウーファーさんの新規受入をストップしています。
WWOOF・・・World Wide Opportunities on Organic Farms「世界に広がる有機農場での機会」の頭文字です。
感染経路の人の動きを極力少なくして新型コロナのクラスターを作らない為です。
ウーファーさん受入れは食事したりくつろいだりの生活空間を共有する要素があるので、
もしウィルスを持つ人が入ってきた場合は気を付けていても感染リスクができてしまいます。
しかし、農作業現場は3密の正反対環境で、
思いっきり開放空間であるし、
人口密度も少なく、
飛沫や接触を起こさないことは難しいことではありません。
人と人の距離を2m以上離して作業することも充分に可能です。
それで、自家用車で来れるよという地元の方で、
農作業のお手伝いしてみようかという方がおられましたら、
5月初め頃から6月終わり頃までの農繁期、
主にリンゴや桃、梨などの摘果作業や袋掛け作業になりますが、
是非お声がけ下さい。( 縁農サポーターさん)と呼んで、農産物でお礼をしております。
4月終わりまでの予定だったマレーシアからの農業研修生たちは
新型コロナの影響で帰国せざるを得なくなり、
ウーファーさん新規申込みもストップの現状では、
近隣在住の方でお手伝い来てもらえる方が有ればとてもありがたいです。
Contents
*どんな運営?
御礼は農産物でお願いしています。
果物いろいろ、野菜も種類多く栽培してますので、
ご自宅で使う食材に、
おぐらやま農場の無施肥栽培の農産物を気軽に使ってもらえるようになります。
集合場所の連絡や作業のやり方などについては、
園主もしくは農場スタッフさんと連絡取り合いながらやっていきます。
初心者でもご安心ください。
*どんな畑環境?
無施肥栽培12年以上の果樹園や野菜畑。
道法スタイルと呼んでいる、
植物ホルモンが活性化する作物の手入れを体験することができます。
しっかり勉強する機会は別に準備していますが、
質問などあったら農作業の手を動かしながらお答えできる時もあります。
果樹園地の農薬使用量は昨年実績で当地標準の2割程度でした。
野菜畑は18年前に就農してから1度も農薬散布していません。
*どんな魅力があるの?
農産物の背景や、関わっている人たちの願いなども一緒に体験し、
それを感じながら、旬の農産物を味わうことができるのが、
何よりの醍醐味ではないでしょうか。
農業者のFBフレンドが ( 今日も畑で作物たちと「農耕接触」) と投稿しておりました。
こんな時だからこそ、自分の食べるもの選択につながるアクションを起こし、
見つめ直してみる機会とするのも有意義なことではないでしょうか。
( Stay at home , Save the life ) の言葉は重いものがあります。
と同時に「人の命を支える食べ物」の生産現場は、
季節の中の一刻一刻のタイミングを外せば収穫物がなくなってしまいますので、
感染リスクを作らない方法で、知恵を出して進めていきます。
1日2時間からでも大丈夫ですので、
関心ある方のご連絡お待ちしています。
松村個人のメッセンジャーまでよろしくお願いします。
→ → → 産地直送 おぐらやま農場の農産物はこちらから購入できます。
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