マレーシアチームはコロナの影響で帰国 、援農さん募集中です。
コロナ関係の影響で、マレーシアの学生たちが予定を3週間早めて帰国しました。
当初予定していたフライトが欠航になり、
予定を早めなければビザの期限が切れてしまう状況で、
土壇場までフライト日時が何度も変更になるなど、
国際便現場の混乱状況がヒシヒシと伝わってくる日々でした。
約2ヶ月の間でしたが、4人ともよくやってくれましたね。
農場スタッフさんや子どもたちとも仲良くなり、
毎週水曜夜に開講した無肥料栽培講座も楽しみにしてくれてました。
マレーシアに戻って農業指導者を目指していたり、
家業の農業を助けたりするメンバーもいましたから、
ここで勉強したことが役に立ってくれたら嬉しいです。
「道法スタイル野菜の垂直仕立て栽培」を、1冊プレゼントしました。
この社会情勢の中ではウーファーさんの受入について大きく見直す必要があります。
新規受付は当面全て中止しています。
彼等の最後の研修作業はりんご苗木作りのための挿木。
台木にマルバカイドウというものを使い、
その上にりんご穂木を接木したものを地面に挿して、発根してもらうのです。
来年の今頃には果樹園へ植えられる大きさに成長している予定で、
年々少しずつ矮性台木のりんごの樹をマルバ台木へ植え替えして行けるように準備しています。
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