皆様のご支援に感謝!!120歳まで健康に生きる道 ~85~
おぐらやま農場は、3月25日までクラウドファンディングに挑戦させていただいています。詳しくは表面で紹介しているURLをクリックもしくはQRコードでぜひご覧になってみてください。
この原稿はクラウドファンディングがはじまって3日目に書いています。この3日間だけでもとても多くの方に支援していただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。皆様の応援やメッセージがとてもあたたかく涙腺崩壊することもしばしばです。。こんなに人の繋がりに満ちている農場を運営できて幸せだとしみじみ感じています。本当にありがとうございます。
ここのところ毎日倉庫建設作業を進めています。建設といっても今はまだ建設予定の場所にもともとある小屋の屋根を外したり、土地を平らにならす前の準備段階です。そして山から切り出した木を製材所へ運び入れています。地元の友人の山の木です。
木を運びながら大工さんとお話をするのですが、その中で印象的な言葉が2つありました。一つ目は、日本は世界の中でも森林面積は世界有数、けれども建築に使う木材の輸入国としては世界第4位だということ。身近に森林がこんなにもたくさんあるのに、海の向こうからわざわざ木を運んでくるのだと改めて驚きました。
近くの山から製材所まで運ぶだけでもかなり大変なのに。わざわざ海外にある木を伐り、そして運び出すのは、ものすごい燃料やエネルギーを使うのだろうと思います。
もう一つは、山の中で土に半分埋まっている木を見ての大工さんの言葉。「この木もさ、このままだと朽ちて土になるだけだけど、これを柱や板にして使っていけば倉庫や家になって200年は活躍できるんだよね。凄いよね」と。
山に埋もれたままにしておくのか、倉庫の木材として使うのか、たった少しの違いなのですが、今私たちが手掛けていることでその木が200年先まで活躍できるのならそれはぜひ活かしたいと素直に感じます。
輝美
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