農業拠点工事の基礎打ち完了 5月16日
皆さんにクラウドファンディングでご協力頂いた農業拠点作り、
ゆっくりですが着々と進んでいます。
大工の花井さんのスタンス、
業者さんに出す工程が少ないので外注費用が少なくて済む反面、
時間は若干かかります。
基礎工事の整地、測量、砂利転圧、型枠作り、生コン流し込み、表面仕上げ。
一つ一つの工程が毎日少しずつ進み、
景色が少しずつ変わる。
花井さんの進め方のおかげで、
拠点作りの過程がより豊かなものになる。
家族や周囲の人がお手伝いできる部分、
関われる仕事があちこちに出来て、
工事参加の実感もある。
これが本当に嬉しいところで、
基礎工事の生コン打ちは私も少し手伝いができました。
普通、木材は材木屋さんから買ってくるモノなのですが、
友人の津村さんの山に利用できる木があるから運び出して使わせてもらおうと、
皮むき作業、山から搬出、製材所まで運搬。
自分たちで製材出来る部分もあるから少しやってみるということで、
大型チェンソーを使って花井さんとグティさんで柱材をかなり挽いてくれた。
ただ建物ができればいいわけではなく、
時間と気持ちをかけて、費用は出来るだけ切り詰めて、
過程を一つずつ愉しみながら、完成していく農業拠点。
果樹園の摘果作業が本格的になるシーズンで、
どこも多忙なおぐらやま農場ですが、
今年も協力を惜しまず関わってくれる人がこんなにもいることに
感謝しています。
<暁生>
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