おばあちゃんが14年振りに登場 120歳まで健康に生きる道
この4月はとても嬉しいことがいくつもありました。
まず一つ目は皆さんに応援いただいている倉庫の建設が着々と進んでいること。
私も毎日関わらせてもらっています。
今は倉庫建設予定地に建っていた物置小屋を動かし、再利用できるようにしています。
物置小屋の鉄筋にもう一度「さび止めペンキ」を塗り、トタンをつけています。
これがほぼ終わりに近づいてきました。
大工さんに教わりながらひとつひとつ道具の使い方など学んでいます。
形ができてくると面白いものですね。
今まで先人の方から数十年使われてきた物置小屋ですが、
また新しく生まれ変わったようにきれいになっています。
そして2つ目は、7年振りに2人のウーファーさんが遊びに来てくれて1週間一緒に過ごせたことです。
一人は台湾の方なのですが7年間の日本滞在を一区切りし、
帰国する前に寄ってくれました。
もう一人の方は年間コース会員さんでもあり、いつも応援してくれているもとウーファーさんです。
今では家族のように仲良くしています。1週間とても賑やかな日々でした。
3つ目は、14年前に72歳でウーフに来てくれたおばあちゃんが再び訪れてくれたことです。
そのおばあちゃんは、友人のお母さまですが一度、
家とは別の空間を味わってみたいということでうちに来られました。
それまでは専業主婦で家以外はほとんど外に出たことがないとおっしゃっていました。
当時72歳と聞いていたので、
きっと畑で作業は難しいだろうから家でお手伝いしてもらおうかなんて暁生さんと話していたのですが、
おばあちゃんが農場についてから聞いてみると畑をやりたい!と。
当時一緒にウーフしていた20代の若い子たちに混じってとてもとても楽しそうに畑作業を手伝ってくれました。
そのおばあちゃんが14年ぶりに息子さんに連れられて遊びに来てくれたのです。
「ここが人生の中で一番楽しい思い出だった」と何度も何度も言ってくれて、
再開に涙してくれて、ごはんがやっぱりおいしいとパクパクと食べてくれました。
遊びに来てくれた二人のウーファーさんもそうですが
そんな風に心のふるさとになってくれていたことが本当に嬉しかったです。
少しずつ暖かい日々が続き、青空の下での気持ちのいい作業が続きます。
今年は倉庫の建設などをしながらの春になっています。
先日は遊びに来てくれた2人のウーファーさんと長男くんと一緒に美ヶ原プチ登山をしました。
2時間ぐらいのプチ登山でしたが山頂まで登るとやっぱり最高の景色です。
今年は山登りも何回か行きたいななんて思っています。
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