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クラウドファンディングに挑戦中です。みなさまのご支援・シェアよろしくお願い致します!

私たちのふるさと信州安曇野は名水の里です。北アルプスの雪解け水が豊かで美しい地下水となり限りない恩恵を与えてくれています。就農して数年たったころ、化学肥料であれ有機肥料であれ、チッソ肥料はやがて雨雪とともに地下水系へ流れ込み、地下水汚染の主原因になっていることを知りました。それからというもの環境にも人にとってもよい農業を模索してきました。その答えが無肥料栽培でした。

無肥料栽培をスタンダードにするための農業拠点としての倉庫の建設資金調達のため、今回クラウドファンディングに挑戦です。ぜひご支援をお願い致します。やがては安曇野から日本全体にも無肥料栽培がスタンダードになる日を描いています。

 

¥現在の支援総額

3,471,000円

目標金額200万円 173%

目標金額は2,000,000円

(2021年3月25日00時00分時点)

👤支援者

304

(2021年3月25日00時00分時点)

募集終了まで残り

クラウドファンディング終了致しました。たくさんの応援、ご協力ありがとうございました。

Contents

はじめに・ご挨拶

皆さんこんにちは。おぐらやま農場園主の松村暁生です。信州安曇野に新規就農して早20年。

りんご・桃・梨・ブルーベリーなどのいろいろな果樹園のすべてで無肥料栽培に取り組んでいます。

今回、人生で初めてのクラウドファンディング挑戦です。

メッセージをお伝えしたく動画を撮らせていただいたのでぜひご覧になってください。

このプロジェクトで実現したいこと

*農場拠点建設資金の必要経費200万円を準備したい。

*昨年11月に収穫したふじりんご、冷蔵庫保管してある300コンテナ分(約4トン分)を畑に捨てることなくお届けしたい。

おかげさまで3月10日(水)に目標金額に達することができました。ありがとうございます。

当初設定した目標は達成しましたが、発送できるりんごがあと100コンテナほどあり、

クラウドファンディング期間もまだ13日残っていますので、

3月25日の期日終了まで、ネクストゴールを目指して取り組んでいきます。

200万円以上集まった資金に関しては、

農業倉庫の断熱材の補強などさらに倉庫建設に必要になった資材に使わせていただきます。

引き続き応援・紹介などよろしくお願い致します。

 

3月15日時点で発送できるりんごがあと75コンテナほどとなりました。
もう一息です!

 

【農場拠点建設資金として200万円】

自然環境・水環境を護り、農薬に頼らない農業を実現させるための無肥料栽培。

この栽培を信州安曇野で展開していくための農場拠点を作りたいと考えています。

 

農場拠点は冬期のりんご保管庫、無肥料栽培で育てた様々な農産物を通年販売できるショップスペース、毎月定例で学習会を開いたりできるセミナー室などを予定しています。

敷地面積約5m×11mの木造2階作りです。

 

昨年地元友人が所有している山林から木を伐りだしました。

森を守りたいという友人が森の整備のために切り出した木です。

これを地元製材所で柱材・板材などに挽いてもらい、地元友人大工さんに棟梁になってもらって建設を進めていきます。

 

【昨年11月に収穫したふじりんご300コンテナ分(約4トン分)を畑に捨てることなくお届けしたい】

また農場拠点建設資金で200万円を準備するためにさまざまな御礼品を揃えて、応援していただく皆さまに無肥料栽培の農産物を実際に味わってもらいたいと思っています。

農場で収穫したふじりんご、100%果汁のジュース各種、11月にりんご園で収穫体験ができるりんご狩り会員など用意させていただきました。

農場には、あと4トンのふじりんごが冷蔵庫に保管されています。

1年間大切に育ててきたりんごたちなので畑に捨てることなく、応援してくださるみなさまのもとへお届けできたら幸いです。

 

資金の使い道・実施スケジュール

全額を農場拠点の建設費用に充てていきます。

地域の自然環境を護る農場の拠点ですから、そのことを念頭に、地元友人が所有している山林から木材を伐採・運び出しして、地元製材所で柱や板に加工し、地元友人の大工さんと一緒に建築していく計画です。

また将来家づくりをしてみたいという方とも繋がり受け入れながら建設していきます。

2月26日 クラウドファンディングスタート 支援表明あり次第、御礼品発送開始。

3月25日 クラウドファンディング終了

2月中旬より材木製材開始。5月中旬頃を目途に建築終了。

 

プロジェクトを立ち上げた背景をお話させてください。

信州安曇野は北アルプスはじめ周囲を高い山に囲まれた盆地です。

雪解け水・河川水が大地にしみ込み、盆地の低い場所のあちこちで地下水が湧き出し「名水の里」と呼ばれています。

風光明媚な山里「信州安曇野」ですが、ここ安曇野でも自然環境や生物生態系が失われていく場面があちこちに出てきています。

就農して数年たったころ、化学肥料であれ有機肥料であれ、チッソ肥料はやがて雨雪とともに地下水系へ流れ込み、地下水汚染の主原因になっていることを知りました。

化学肥料や発酵未熟な畜産堆肥などに多く含まれる硝酸態窒素は、植物・動物・そして人体の健康にも大きな影響をもたらします。

基準濃度より多く検出されると飲用水としても使えなくなります。

 

農業という仕事を自然環境を壊す仕事にしたくない

私は、自分の仕事として取り組もうと志した農業という仕事を、自然環境を壊したり汚したり、生き物の棲家が奪われる原因になるような職業にしたくありませんでした。

これまで20年間農業を職業にしてきて、人にも安全・安心に食べられる農産物を、そして自然環境にとってもよい農業を模索し続けてきました。

そんな中、5年前に「道法スタイル」に出逢いました。

作物自らが作る植物モルモンが活性化する果樹園・野菜畑の剪定・仕立て方と管理作業を実践しています。

ここ数年でとてもよい結果が出始めました。

 

無肥料栽培を実践することが自然環境・水環境を守っていく

おぐらやま農場でもここ数年で作物の姿がどんどん変化してきました。

チッソ肥料が味を悪くしてしまうことは昔から言われてきたことです。

長年、無肥料でお世話してきたりんごや桃の樹たちは爽やかで香りのよい果物をたくさんつけてくれるようになりました。

 

りんご栽培でも当地標準2割以下の減農薬栽培へ

無農薬栽培が一番難しいと言われるりんご栽培でも農薬使用量は当地標準の2割以下にまで減ってきました。

無肥料栽培にすることで、病虫害の発生が少なくなってきた結果です。

野菜やブルーベリーなどは農薬を全く必要としないで収穫ができるようになりました。

 

今回のクラウドファンディングの御礼に、農場で収穫したりんごを用意しています。

味にどんな違いがあるのかを確かめてもらいたいと思います。

 

昨年末はとても多くのお客様に購入していただいたのですが、とても豊作でしたのであと4トンほどの無肥料栽培で育てたりんごが農場に保存してあります。

美味しく食べられるのは3月末~4月上旬ぐらいまでなので、ぜひ皆様に食べていただき、無肥料栽培のことについても知っていただければ嬉しいです。

どうか皆様のご支援をお願い致します。

 

そして今回クラウドファンディングで応援していただいた資金に関しては、全額を農場拠点の建設費用にあてさせていただきます。

 

*本プロジェクトでは、目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

 

通常クラウドファンディングは大手のサイトを通じて行ったりしますが、今回は下記の理由から自分たちでサイトを作りクラウドファンディングに挑戦させていただきました。

1、大手のクラウドファンディングを使用すると手数料がかかりすぎる。

2、クラウドファンディングの期間が終わるまでリターン品を届けることができない。

1に関してですが、大手のクラウドファンディングを利用すると10数パーセントの手数料がかかってしまいます。

みなさんに応援していただく支援資金の1割以上が手数料となってしまうのは、せっかく支援していただくのにもったいないと考えます。

2に関しては、大手のクラウドファンディングの仕組み上、クラウドファンディングの期間が終わるまで支援のリターン品のお届けができません。

今回は支援してくれた方に少しでも早くリターン品をお届けして美味しいうちにりんごを食べていただきたいと考えています。

どうぞご理解のほどよろしくお願い致します。

 

おぐらやま農場  松村暁生

特商法に基づく表記

3月3日(水)クラウドファンディングの応援ありがとうございます!

おぐらやま農場で初めてのクラウドファンディングがスタートして5日が経ちました。

たくさんの応援をいただき本当に、本当にありがとうございます。

この5日間のうち何度も応援されているあたたかさに包まれ
涙腺が緩みました。

今回クラウドファンディングをやってみて
改めてうちの農場は幸せだなと感じています。

こんなにもたくさんの人と人との繋がりの中、
営農を続けていられることが本当にありがたいと思います。

そして冷蔵庫に保管してある4トンほどの
ふじりんごが次々と誰かのもとに届けられる喜び。

この雪の中の寒い冬の時期の剪定作業からはじまり
花芽落とし、そして摘果作業。

次から次へと伸びてくる草の草刈り作業
全体を赤くするための玉回し作業などなど

そんな作業を通じてようやく育ったりんごたちです。
(自然がもたらしてくれる太陽や水などの力に比べたら少しのことですが)

もちろん私たちだけで育てられるわけもなく
スタッフさんや援農さん、
ウーファーさんなどたくさんの人たちの手がかかっています。

ですので、そのりんごが誰かの体に入りその方の活力となって
りんごパワーが活躍できれば幸いです。

本日、海外の方から応援したいと声があり急遽海外からでも
送金できるようにpaypal meというリンクも作らせていただきました。

さすがに海外までりんごは届けることができませんので
1口2,000円~何口でもOK!支援するわコース
にのみpaypalのリンクを貼らせていただきました。

本当に皆様の応援・支援に感謝です! てる

 

3月9日 (火)おかげさまで残り100ケース分となりました。

クラウドファンディングの応援ありがとうございます。

皆様の応援・シェアのおかげで300コンテナあった「ふじりんご」も

残り100コンテナのところまでお届けすることができました。

ありがとうございます!!

大玉りんごがほぼ完売となりましたのでお礼のリターン品を

中玉りんごへと変更させていただきました。引き続きよろしくお願い致します。

3月10日(水) クラウドファンディングの目標達成報告と御礼を申し上げます

2月26日からスタートしたおぐらやま農場のクラウドファンディングは、

200万円の目標を本日3月10日(水)に達成できたことを皆様にご報告申し上げます。

たくさんの方の温かいご支援・ご協力に対して深く感謝致します。

本当にありがとうございました。

 

今回、既存プラットフォームに乗ることをせず、

自前サイトでページを作り、

なぜクラウドファンディングに取り組むのか、

メッセージを掲載して皆様に読んでいただいたことで、

無肥料栽培という課題を皆さんと共有できたことがとても嬉しかったです。

 

そして心のこもった励ましのコメントなど本当にたくさんいただき勇気づけられたことは、

農場メンバーみんなの宝物になったと思います。

当初設定した目標は達成しましたが、発送できるりんごがまだ100ケースほどあり、

クラウドファンディング期間はまだ13日残っていますので、

3月25日の期日終了まで、ネクストゴールを目指して取り組んでいきます。

200万円以上集まった資金に関しては、

農業倉庫の断熱材の補強などさらに倉庫建設に必要になったものに使わせていただきます。

もうしばらくのご支援・ご紹介をどうぞよろしくお願い致します 。

松村暁生

 

3月15日(月)クラファンも残り10日を切りました。工事の様子を少しお伝えします。

お世話になっています。クラファンもいよいよあと10日を切りました。

この間、本当にたくさんの応援ありがとうございます!!

200人を超える皆様がクラファンに応援していただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今回クラファンと同時に倉庫建設の方も進んでいますので、

本日はその様子を少しだけでもお伝えできればと思います。

1月、2月は、大工さんたちが山にある木をひたすら下ろしてくるという作業をやってくれています。

山にある木を製材所まで運び、そこで柱や板になった木を倉庫建設現場まで運んでくれています。

めちゃくちゃ重いです。500キロか600キロほどあるでしょうか?

山にあるこんな木が製材され、

このような柱や板材になってきています。

明日で製材も終わり、次の段階に進んでいきます。

5月もしくは6月頃には完成予定ですので

このページでも随時様子をお伝えさせていただければと思います。

3月17日(水) クラウドファンディング300万円達成!!

本当にたくさんの応援ありがとうございます。

おかげさまで300万円達成しました。

200万円を超えた資金は、倉庫の断熱材などの補強に使わせていただきます。

もともと今回は外側部分を資金内で建設する予定だったのですが

これで中の断熱材などもしっかりと使えそうです。大工さんと相談しながら

どこの部分を一番しっかりと断熱していったらいいのかなど検討しながら進めたいと考えています。

中玉りんごがまだまだありますので、

クラウドファンディングは引き続きネクストゴールを目指していきますのでよろしくお願い致します。

 

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おぐらやま農場 松村暁生

おぐらやま農場 松村暁生

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