平田観光農園スタッフさんが来園(6月9日)
広島県三次市の平田観光農園さんから弾丸ツアーで農場見学に来られました。
スタッフさん3人で交代運転して夜中に車を走らせ朝方にこちらに着いたそうです。
左から則宗さん、小林さん、八木原さん。
なんと、収穫の始まっているさくらんぼをお土産で持ってきてくれまして。
晩ご飯のあとに食後のデザートですよと食卓に出すと、我が家の女性たちのテンションMAX。
歓声を上げて喜び、口に入れてその美味しさにため息を漏らしておりました。
世の男たちの望みといえば、女性たちのニコニコする顔を見ることが何よりなんですが、
このさくらんぼパワーにはオソレイリマシタ。
おぐらやまのさくらんぼはまだ苗木育成中で、
来年くらいからは少し収穫できるかと思いますが、
ゆくゆくはドッサリと食卓にのせられる時がくるでしょうし、
お客様にも発送できるようになります。
平田観光農園さんは日本中を見渡しても屈指と言われる規模と
クオリティを兼ね備えた観光果樹園で、
私も何度かおじゃまして農園見学させていただいてますが、
おぐらやまで取り組んでいる道法スタイルでの落葉果樹栽培を
少しづつ取り組んでみたいということで、実際にやり始めておられます。
農園の歴史も規模もまだまだ浅い私たちにとっては、
はるか先ゆく大先輩の立場でありながら、
時間をかけて安曇野まで学びに来られる皆さんの心意気に感服しているところです。
今晩は加藤登紀子さんの歌う「さくらんぼの実る頃」を聴きながら、
5年後くらいには20本ほどのさくらんぼの大木から鈴なりの実を、
はしごをかけて収穫している姿を思い浮かべています。
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