先生の言っていた言葉で印象的だった言葉があります。「いつでもなりたい景色を思い浮かべること。その景色を思い浮かべることが出来れば、<治ろう、治そうとする意志>が働きだす。」
健康でいたい目的を考えました。もともとの健康でいたいと思ったのは、子育てをとにかく楽しくしたい、ということがはじまりでした。子どもたちがまだ赤ちゃんのときに乳腺炎になったり、風邪をひいたりしたときに、その大変なこと、大変なこと。子どもが小さい時には、ちょっとした体調の悪さがしんどさに変るんですね。ゆっくり寝てられないですから。元気が一番!って思いました。
「早寝、早起きをする」というのが一番にきます。学校からもよくお手紙をもらいますが、「早寝、早起き、快便」というのは、何歳になっても健康の基本だなあと思うのです。夜にしっかりと寝ることの効用。自分のやりたいことをいつまでもやれる体づくり。
日に日に体は緩み、気持ちも緩んできます。昨年はめちゃくちゃ仕事していたのですが、10月ぐらいにふと気づくと自分で自分の体の力を抜けないことを感じました。「ふーーー」ってリラックスしても体が緊張していて、完全に力が抜けきらないのです。それが今回の旅行で、力が抜けきりました。いったん自分の普段いる場所を離れて、日常と違った体験をするというのは、こんな効用もあるんだなーーと新たに実感しました。
1時間ほど歩いたあと家に着いたら犬にえさと水をあげ、おもむろに音楽をかけながら天に向かって、深い呼吸とプチヨガ(ストレッチ)するんです。ある時は朝陽に向かって、そしてまたあるときはりんご並木の中で、そしてある時は山に向かって。これ最高です!!!体がぐーーーーーって伸びて、それまでかたくなっていた体が一気にゆるむみたいな感覚です。呼吸することと、体を伸ばすことがこんなに気持ちいいのかーーー!!って思います。時間にしたら5分程度なんですけどね、これをやるかやらないかで一日の体の様子が違ってくるんです。
自転車の最大の魅力、そしてはじめたい!!という気になった一言は、「いやーー僕、自転車はじめてから、13キロやせたんですよ」の言葉。見るからにアスリート体型のふじさん。あんな風に体が引き締まったらカッコいいだろうなって。それにいつも買い物などで7人乗りの車に1人だけで乗っているのにも抵抗があったんです。「体力つくうえにエコ」最高です。
先日9月の終わりに、ウーファーさんたちと一緒に「燕岳~常念岳」の人生初の縦走をしてきました。私の中で山を縦走してみたいとはじめて思ったのは、13年前。 長男を自宅出産でお産するためにお世話になった助産婦さんが、当時山の素晴らしさを語ってくれたのです。その時にはあまり想像がつかなかったのですが、「しばらく山の尾根を歩いていると、もう下へ降りたくなくなるんだよ」と目をキラキラとさせながら語ってくれたのです。
毎日過ごしていく中で、「いやだな~~」「困ったな~」って思うこともあるかもしれませんが、いつでもこんな風に自分にとって気持ちのいい言葉に状況を置き換えてみるクセって、人生を楽しく生きる秘訣だなあーって思うのです。自分の発した言葉を毎日一番聞いているのは、まさに自分。自分自身に栄養をあげる意味でも毎日いい言葉を自分にかけてあげたいですね。
どうして、松本先生の生徒さんたちが、頭痛、肩こり、冷え症、腰痛などの健康問題を簡単にクリアし、アトピー、鬱(うつ)、椎間板ヘルニア、繊維筋痛症、などの現代医療がサジを投げてしまう症例を簡単に解決してしまうのか?? その秘密を存分に語っていただき、呼吸法の実際や実技タイムもしっかり用意してあります!!
そこで最近気づいたのですが、小さいころから喘息もちの息子ですが、このところ喘息やアレルギーらしきものが一切でていないです。もちろん大きくなってきたということもあるけれど、スナック菓子をやめてからなんとなく、持っているエネルギーが違う気がするのです。