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かりん収穫しました!2017年11月9日

これから寒くなって風邪を引きやすくなる時期にかりんはちみつ”など手作りしてみませんか?かりんは咳止め、痰、喘息などに効果があるアミグダバリンという薬用成分が入っています。またかりんに含まれるポリフェノールがインフルエンザを抑制する効果があるといわれています。

食物繊維もたっぷりあり、便秘予防や改善にもよいためぜひ使ってみてくださいね~~。はちみつ漬けにしたいからおぐらやまの低農薬で育てたかりんで手作りを!!

かりんの注文はこちらから

 

かりん酒

【材料】
1kg・氷砂糖300g・ホワイトリカー1.8L(35度)
かりんは黄熟した物を使うといいです。

【作り方】
かりんをぬるま湯に浸しながらタワシでよく洗い、ざるにあげて水気を切り2~3日自 然乾燥します。かりんの表面に蜜状のネバネバが出てくるので、水で流しながら洗い 落として水気を切って2~3cmぐらいの輪切りにします。 ビンにかりん(種を残さないようにとる)と氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注ぎます。熟成 冷暗所に置いて、約2ヶ月で飲めるようになりますが、熟成には6ヶ月以上が必要です。1年程で中味を取り出します。
高級ブランデーにも劣らないコクとまろやかな味になります。

【効能】 ぜんそく、せき止め、疲労や病気の回復、貧血症、美容に効果的です。

かりんはちみつ

【材料】
かりん、ハチミツ、広口びん

【作り方】
かりんをザクザクと輪切りにして(皮はそのまま、種も一緒でいいです)、広口びんに入れていきます。今度は、ハチミツの番。かりんが全部ひたひたになるまでハチミツを入れて終了です。1か月もすれば飲めます。もちろん、その間にのどがいたくなったら、使ってください。お湯で割って飲むだけ。常温保存でかまいません。ただし、かりんがハチミツから出るとかびるので、とびでてしまった分のかりんをひきあげてください。

かりんを活用して、良い冬をお過ごしください。

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