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はこぶねコミュニティーの坂の上さんが紹介してくれました。

はこぶねコミュニティの坂の上さんが紹介してくれました。

ありがとうございます。若干説明と訂正がありますのでご確認下さい。

 

おぐらやま農場では

「植物が自分の成長のために自ら作り出している植物ホルモン」の働きに着目し、

どうやったらそれが活性化するかを栽培指針としています。

広島の道法さんという柑橘農家の方が提唱しているもので、

便宜上「道法スタイル」と呼んでいます。

剪定が独特ですがそれ以外の管理方法も全て、

如何に植物ホルモンを活性化して行くかを基準に見ています。

 

肥料は化学肥料か有機肥料かを問わず、

チッソ成分のあるものは基本的に使いません。

 

説明は長くなるので省きますが、

植物ホルモンをバランスよく活性化させる為です。

 

まず無肥料に取り組むことで、

だんだん農薬のお世話にならないでも栽培できるようになります。

りんごなど落葉果樹はかなり難しいので、

少しずつ減らしていく取り組みを続けているところです。

 

奇跡のりんごという言い方は、

青森の木村秋則さんに失礼ですし、

完全無農薬まではまだハードルがいくつもありますから、

やめたほうがいいと思います。

 

無肥料と低農薬で取り組む仲間が10人100人と出てきて、

再現性のある誰でもやれる技術をみんなで作り出し浸透してくれば、

りんごの無農薬栽培もできるようになると思います。

 

誰かを持ち上げてヒーローを作り出すのはマスコミが得意とするところですが、

それではあまり意味がなく、

志ある仲間が知恵と力と心を合わせて行く所に焦点を合わせていきたいと思っています。

 

はこぶねコミュニティーの坂の上さんが紹介してくれました

 

可能な限り農薬を使わずに、無化学肥料で育つ、

自然本来のエネルギーたっぷりの、奇跡のリンゴ。

 

可能な限りの低農薬、無化学肥料で、植物ミネラルという、

植物が自分を育てる力を使い、育てるリンゴ畑。

 

普通のリンゴ畑とは明らかに違う。

あらゆる点で、全く違う!

 

違いがわかりますか?

 

まず、枝が垂直に空に向かって、上に延びてますよね?

下に伸びてません。

 

しかも、枝をさわるとわかりますが、

枝が太く、エネルギーに満ちて、がっちりしてます。

 

枝の太さが、ほかの普通のリンゴ畑のリンゴとは全く違う。

立派な幹と、立派な枝でした。

根もしっかりと生やしてます。

接ぎ木もなしです。

 

木と木のあいだの距離があります。

普通のリンゴは、一メートルしか空いてない。

この畑のリストの木は、5メートルは空いている。

つまり、土の栄養をしっかりと吸い、太く根をはります。

 

化学肥料も一切使いません。

だから、このリンゴは、腐らない。

化学肥料をつかうから、虫がきます。

化学肥料を使うから、野菜や果物が腐ります。

化学肥料で、甘くしたり、大きくします。

 

しかし、化学肥料で、大きくした野菜や果物、

そこには、高い自然の生命力はないのです。

甘さも、作られた甘さ。

自然の甘さではない。

 

しかし、ここリンゴは、リンゴの木の力だけで、

植物ミネラルだけで、リンゴの実を大きく立派にします。

 

だから、ビタミン、ミネラル、栄養価は、

普通のリンゴと比べて、半端ないです。

 

手間暇もかかりますし、

無化学肥料ですから、自然本来の強いエネルギーのかたまりとなり、

 

栄養が普通のリンゴよりも、はんぱなく高いので、

このリンゴは、値段が2倍以上でも、かなり安いわけです。

さらに、畑を見てください。

除草剤を撒いてないことがわかります。

 

ほかの畑には生えていないクローバーや雑草が生えてますが、

草刈りはしても、除草剤はまかない。

根が死ぬからです。土も死ぬからです。

根から、毒を吸うからです。

 

ふわふわした自然の草が、リンゴの木の森一面に生えています。

 

そこに生える雑草にも、ほかの生命や土の微生物の関係など、意味がありはえている。

だから、生命の共生を生かして、わざと抜かない。

しかし、草ぼうぼうにもできないから、草刈りはする。

大変でも、除草剤はまかない。

 

すべては、自然のままの、安全で、栄養価の高いリンゴ、

生命力の高いリンゴをお客様に食べていただくために。

頭が下がります。

 

試行錯誤しながら、完全に無農薬を目指して、

素晴らしい農法で、エネルギーの強い、栄養が、

しっかりと詰まった、奇跡のリンゴを生産されています。

 

こんなに立派なリンゴを育てるために、

日夜、試行錯誤しながら、一生懸命勉強にしつつ、

リンゴのお世話をされています。

 

もう子供を可愛がるように、

リンゴを大事に育てる姿に、胸が熱くなりました。

 

農薬、化学肥料、どちらも無しで、

さらに、彼が学んだこの農法の方が、収穫量が上がるんだそうです。

 

しかも、リンゴの質が全く違う。

味も、自然の密が溢れる、素晴らしく美味。

 

化学肥料によらず、みずからの生命力で、

自らを成長させた、栄養とエネルギー溢れた奇跡のリンゴ。

エネルギーがとにかく高い自然のリンゴ!

 

これを食べていたら、からだが悪くならないんじゃないか、

薬以上に、薬みたいなリンゴ!

それぐらいに、もはや医食同源レベルの果実です。

 

そんなリンゴを育てる農家さんに、頭が下がる思いです。

はこぶね組合で、赤嶺先生の、自然農業の講座が始まります。

 

このノウハウを全国区の組合員さん、

みんなで学び、自分の農業に生かして、

より、優れた作品を栽培する技術を高めていきます。

 

もちろん、グリホサードも含まれていません。

自然の力、自然の甘さ、100%。

 

こんなリンゴや果物、野菜、お米を食べていたら、

病気知らずとなり、サプリメントも要らなくなります!

 

食品に栄養とエネルギー、力があるから、酵素も、ビタミン、ミネラル、

すべて取れますから、サプリメントは必要なくなる。

 

この奇跡のリンゴ、

はこぶね組合で、販売させていただきます。

9月の収穫をお楽しみに!

 

http://hakobune.co

 

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