聖地巡礼の旅 広島の道法正徳さんを訪れる旅
広島の道法正徳さんの畑で開催されたセミナーに参加することができました。
安曇野からの距離を思うとこんなチャンスはなかなかないのですが、
テルミさんが得意のマイレージ技を駆使して飛行機チケットをとってくれ、
農場スタッフの皆んなが送り出しに協力してくれて、
丸々2日間の聖地巡礼の旅となりました。
道法さん、
冗談でもなんでもなく、
「聖地巡礼の旅」の言葉は今の私にとって、
虚飾・偽りのない、真実なのです。
私が道法さんと出会って3年と少し。
肥料でなく植物ホルモンで植物は動いているという実証、
動かぬ証拠をここほどはっきり見せてもらえるところが他にあるでしょうか。
かいよう病など皆無の鈴なりレモンの木。
黒点病も出ない柑橘類は表面の粗滑が素晴らしく滑らか。
そして緑艶やかなアボカドの実。
正真正銘の自然栽培園の姿を目に焼き付けて、
安曇野の私達の落葉果樹たち、
りんごや桃・梨たちのこれからの姿が、
ハッキリと見えてきたのです。
道法スタイルに全面転換して3年目のおぐらやま農場でも、
桃・りんごの品質や収量の成果が、
今年はググッと目に見えて来ています。
来年はもっと良くなるでしょう。
まだまだ私たちは当地標準20〜25%程度は農薬のお世話になりながらですが、
近未来の姿として揺るぎない確信が私の中に宿るのです。(アキオ)
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