毎日雨なのにブルーベリーはどうして美味しいのか? (7月2日)
今年は昨年にも増して、ブルーベリーの木に鈴生りになってくれました。
園地をお借りして今年で3年目なのですが、
年々グレードアップしているように見えます。
春先に花芽落としを一つおきにしておいたら、いい具合に粒が大きくなる空間ができたようです。
昨年よりも押し合って落果する実が少ないですが、ビッシリと着果してます。
収穫時期になってからは梅雨本番で、雨が順調に降ってくれるので粒肥大も良好。
「無肥料栽培では水が肥料」の言葉をその通りよく表しています。
でも雨が多いと味がのらずに美味しくないでしょうと言われるのが常識なのですが、
道法スタイルの果物たちは全く常識外れ。
甘味酸味のバランスが良く本当に美味しいねと
皆さんからメッセージたくさん届けていただき、有難い限りです。
「太陽の光で光合成をして糖を作るのだから日照量が少ないと甘味がでない」と
いう作物の理解は表面的で本質を捉えていません。
そこから先が作物の糖度が出てくる大事なところ。
その為の仕掛けがブルーベリーの樹にバッチリ仕込んであります。
ただ今絶賛注文受付中ですので、皆さまからの注文を心からお待ちしています。
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