思い出溢れるおうちづくり 120歳まで健康に生きる道 ~103~
ようやくようやく半セルフビルドの家が完成に近づいてきました。
内装工事もほぼ終了し、9割型完成です。
友人大工の花井さんと「セルフビルドの家づくりをやってみたいメンバー5人」で建ててきました。
先日、完成していた2階で「フライングのお泊り会」をしました。
まだ階段もできていないのですが、脚立を使って布団を持ち込み、みんなでプチ打ち上げ会&初お泊り会をしました。
改めてその場にお布団を敷いて寝転がっているとこれまでのことが思い浮かんできます。
天井を見上げれば「この天井の板はったなあ。」と。
そして天井の上にある断熱材の存在もみえてきます。
猛暑の中、扇風機をつけて毎日汗びっちょりになりながらつけていったなあ。
ハメ込むの大変だったな、と。
そしてその上の屋根まで思いは巡ります。
屋根をふく作業は高いところ毎日で青空が気持ちよく、くぎを打っていくのが楽しかったなあとか。
その時一緒にやっていたメンバーの姿や情景がありありと浮かんできます。
強風で大雨の降る中、風にあおられそうになりながら外で作業していたこともありました。
作業が終わり家に戻ると作ってもらったドーナツが美味しかったこと。
毎日たくさんの笑いがありました。
本当にいい時間過ごさせてもらったと感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のこの「お家づくり」は本当にたくさんの方に関わってもらいました。
直接かかわってくれた人、間接的に支えてくれた人、応援してくれた人。
通常の「マイホーム」とはまた違った「おうち」です。
新築だけどすでに思い出に溢れる「おうち」です。
これからもウーファーさんをはじめ、きっとたくさんの方がこの「おうち」を訪れてくれると思います。
新しい時代の幕開けはもう少しかな。(テルミ)
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