おぐらやま農場では、農業ボランティアの方を募集しています。 シニア世代の方も大歓迎です。(健康で農作業をできる方)
桃の畑で作業をしていると「桃の木ってすごいなー」って感心します。この桃の木は、高2の長男が生まれる前に、友人たちにも手伝ってもらって植えた木です。当時はまだ農場をはじめたばかり。1本の棒のようだった桃の木が今では大木になり毎年多くの実を収穫させてくれて、みなさんにお届けすることできます。
今年一年の初めに、一冊の本を読みました。「旅とオーガニックと幸せと ~WWOOF農家とウーファーたち~ 」ウーフジャパン事務局の星野紀代子さんという方が著者です。
この3ヶ月は、本当によく笑いました。何かしてもケラケラ、ケラケラ、冗談を言ってはケラケラ、ケラケラ。笑っていると何でも楽しくなってきてしまいます。彼女たちは、うちの農場に来てから体調がよかったらしく、「いつもだったらマレーシアで熱を出したり、風邪を引いてしまうけど、この3ヶ月間一回も風邪を引かなかった。毎日おいしい野菜と果物を食べて体を動かしていたからだ。」って言ってくれたのですが、食生活の改善はもちろんあると思いますが、これだけ毎日良く笑っていたら、免疫力もあがるだろうなって思ったのです。たくさん笑いのある生活はそれだけで楽しいですしね!
昨年に引き続き、今年もwwoofを利用して、マレーシアのプトラ農業大学の学生4人が研修にきてくれています。昨年も今年も男女2組4人の受け入れなのですが、彼らはイスラム教徒です。女性はヒジャブという髪や肌を隠している衣装を身に着けていたり、1日に5回のお祈りをしたり、お祈りをしていないお肉を食べれなかったりと違いがあるのですが、昨年、今年の4人はとても素晴らしい若者なのです。ニュースなどで語られる過激派の方たちとはずいぶんと違うなって思っています。(そもそも比べるところで彼らに申し訳ないですが。。)
「人生」といっても、それは1日、1日の積み重ねでしかない。 とは、誰の言葉だったでしょう?今月で今年も終わりとなります。 今年は、どんな1日、1日が積み重ねられたのだろうと考えます。
以前ウーファーで来ていたマレーシアの農業学生達に会いに。 マレーシアはご飯も美味しく人も温かく(気温も高い)とても楽しい旅になりましたが、安曇野へ帰ってきてひんやりした空気と夕陽が沈む山を見てやっぱ落ち着くぅーーと思いました(笑)
10月下旬に、テルミさんとスタッフの原ちゃんが4日ほど時間 をとってマレーシアまで行ってきました。昨夏に3か月来てくれ た4名の農業大学の学生が、マレーシアに帰ってから、大学の 研修発表の場で、また口コミでおぐらやま農場の体験を友人 たちに語ってくれました。
At our farm, Ogurayama Farm, we hope to accept more and more people interested in organic farming, people wanting to practice agriculture, and of course students from agricultural Universities as well as students from University Putra Malaysia who have Interned in the years. We hope people will use this opportunity as an internship.
WWOOF is a means to make friends, and to share and exchange with them.Hosts give WWOOFers meals, accommodation and social engagement, in return for which WWOOFers help Hosts with what they do at their place. It's simple. You give what you have, and you receive what you don't have. There is no money paid between Hosts and WWOOFers. Both Hosts and WWOOFers undertake to support each other, like friends and extended family do.