一般的な栽培技術では、 2次伸長するのは勢いが強過ぎて 果実の熟度が進みにくい、 青実果の発生、徒長枝(とちょうし)を沢山作ることになる、 ということで、りんごの成長にとっては、 よくないサインと見られていますが、 無肥料栽培・道法スタイルに切り替わったら、 その発想が真逆になって、
先日リンゴの出荷でリンゴを段ボールに詰めていたところ、ハワイからきたウーファーさんが、「Cool !(かっこいい!)」と後ろから声をかけてきました。???と思った私が、「なんで?」って聞き返したところ、「荷造りを籾殻でしているなんて、素敵!」ということでした。私が、環境のためにもプラスチックを使わないんだよと伝えたら、にっこりしながらして、去って行きました。
これは(株)AOIさんという会社の商品なのですが、数年前よりこの会社の社長さんからこの「農薬食べないで!!」とは別のものなのですが、鉱石を砕いたものを分けていただき、畑に入れていました。畑がとてもよくなり、微生物もよく育つということで、その鉱石が入ったところのりんごは日持ちがよく、カリッと固いりんごになって旨みも増してきました。そういったとても素晴らしいものを提供していただける会社さんの商品なので必要な方にお届けできればと考えています。我が家ではレモンやアボガドなどスーパーから買ってきたものを食べる時などに使っています。
おぐらやま農場では、オーガニック農業に関心のある方、実践者となりたい方、新規就農を考えている方、農業大学の学生さんや、これまで受け入れをしてきたマレーシアプトラ大学の方たちなどを受け入れていきたいと考えています。インターンシップの機会としてもご利用下さい。農場で学べることなども書いておきましたので、参考にしてみて下さい。
少し気が早いのですが、昨年も皆様に好評いただいた「りんご狩り会員」と「年間コース会員」の申込をスタートさせていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。 「りんご狩り会員」今年はふじとシナノスイートの2種 今年 […]
桃畑の剪定作業は終了しりんご畑を進めています。切り落とした枝の片付け作業をウーファーさん達に手伝ってもらっています。細かい枝はコンテナに収めて、ストーブの焚付け用に。太いものはチェンソーとノコギリで長さを揃えてこれもスト […]
果樹農家が苗木を植える時期は主に晩秋か春先が多いのですが、信州安曇野は冬の寒さが厳しいので晩秋に植えることはリスクが大きく、ほぼ3月から4月にかけて植えることが多い地域です。 果樹苗木の専門会社が全国にいくつもあり、それぞれから果樹苗木カタログが出ていますのでそれらにも目を通して勉強しておき、自農場の作付け計画と圃場状況を確認して、冬の間に苗木の段取りと準備をしておく必要があります。
なんと1玉2160円。山梨県産で糖度13度内と表示があります。私は最初、写真に写ってる7玉で2160円だと思っていたので、私たちの値付け価格とそんなに変わらないのかなと勘違いしていたのですが、よく見ると「1玉2160円」でした。おぐらやま農場のあかつき11玉3キロ箱は3300円。1玉300円。約7倍の開きはどう考えても安すぎる?! いや某高級デパートが高すぎる?! どっちだ?
てるちゃんです。 いよいよ12月ですね。よくやく冬支度が終わり、作業の休憩時間には漬けた大根のお漬物とふかし芋を食べています。 年間コースの方たちにつける干し柿はまだ乾いてきませんねーーー。 ふじりんごの収穫も終え、 冬野菜の大根、白菜、ネギなども収穫して保存。 干し柿、干し芋、大根漬けなども完了しました。