< 2020年度 信州安曇野・道法スタイル学習会 要綱 > *毎月定例。基本的には第2日曜日の開催。(全9回・毎月第2日曜日 1月2月8月は休会) *参加費 各回3,000円。 昼食は各自で持参下さい。 * […]
なんと1玉2160円。山梨県産で糖度13度内と表示があります。私は最初、写真に写ってる7玉で2160円だと思っていたので、私たちの値付け価格とそんなに変わらないのかなと勘違いしていたのですが、よく見ると「1玉2160円」でした。おぐらやま農場のあかつき11玉3キロ箱は3300円。1玉300円。約7倍の開きはどう考えても安すぎる?! いや某高級デパートが高すぎる?! どっちだ?
「道法スタイル」の農業指導者でもあり「野菜の垂直仕立て栽培」「マル農のひと」の著者でもある道法正徳さんが信州にやってきます。 道法スタイル農業講座・夏の信州シリーズ編 8月22日(日)・23日(月)です! 毎回、多くの方々に参加頂いている道法スタイル農業講座、夏の信州シリーズは8月22日安曇野会場、23日中川村会場で行います。
桃農家ではどこでも、膨らんできた蕾の数を減らす為に「摘蕾(てきらい)作業」をするのが一般的なのですが、道法スタイルからみたら(つまり植物ホルモンの流れに着目して果樹の喜ぶことは何かとみていくと)、花芽が膨らみ蕾になってしまってから摘蕾作業をするのではタイミングとしてすでに時遅し。
特に自分の毛細血管を見れたということには驚きでした。小さな装置の中に薬指を入れて、それを何十倍にもしてみるのですが、人によって毛細血管がちゃんと指先まで展開しているひと、血液が滞っている人、アレルギーの人などが瞬時にわかるのです。そんな指先に身体の状態が現れるのですね。
道法さんの話を聴くのが初めての方がほとんどのようでしたが、皆さん、常識はずれの剪定方法に、驚くばかり。長年の経験がある農家の方ほど、とても信じられない様子です。でもちゃんと理解していく人も数人おられたと思います。わかる人にはわかっていく。理に適うことを言ってるのですから当然ではありますが、、、
先日松本の種屋さんで見つけた種まきツール、その名もカリカリ君。長ネギの種まきに使ってみましたが、きれいに一粒ずつ落ちてくれるので小さな種を扱う仕事でも、ストレスのかかり方が明らかに少ないです。
加工トマトは一般的に地這い(じばい)で作るのが常識で、支柱を立てたりポールでネットを張ってからませたりする作り方はほぼ皆無です。出来るだけ手をかけないで、資材費をかけないで、放任に近くても肥料・農薬があればそこそこ収穫できるものという認識が一般的。地元農協のトマト部会出荷価格を見ると、たくさん手をかけ資材費をかけても、黒字にできないという計算もあると思います。
すごい生長スピードなのですが, ご存知の通りわが農場は10年以上野菜も果物も全て無肥料栽培。 作物は何によって生長するのか。 肥料が唯一の答えではありません。 水と温度が充分有れば、驚くほど素直に伸びてくれます。