抜根した2反分(20m×100m)にふじとシナノゴールドを27本ずつ、 全部で54本です。 根っこの強いマルバ台木の苗木なので、間隔は6m×6mで定植します。
おぐらやま農場の農薬使用量は当地標準の3割以下で取り組んでいますが、果樹園面積3ha以上になっている現在、SSのない作業工程はちょっと考えられません。 近所に住んでいる花井ケイタさん。今は大工が本職ですがその昔は腕利きの農業機械整備士だった経歴の友人で、おぐらやま農場の農機コンサル(?)を自認してくれている。契約書も何もないけど。
今回のテーマは、 「実は道法スタイルの真髄、夏の新梢管理で植物ホルモンを活性化する」。
普段の呼吸ひとつ、動作ひとつ意識するかしないかの違い。食べ物、食べ方、そんな誰もが日常行う全てを仕組み通りに使っていくこと、そんなことで体は本当に変わっていくということ。私自身、9月、10月と教わっていたことを若干サボっていましたら体の調子、集中力、やる気すべてが変わってきちゃいますねーー。自分が最高の状態で生ききるにはやっぱり体をしっかりケアすることが大事だなあと身に沁みました。体の状態も最高の状態にして、いい人生を過ごしたいですね!!
農業者である私たちが、地下水保全のために取り組んでいくことの柱は、まず何を置いても窒素肥料をやめる、もしくは使う量を減らす栽培に切り替えていくこと。「硝酸態窒素」が多量に含まれる化学肥料や畜産堆肥などの多施肥栽培が、収量維持していくためのこれまでの常識ですが、地下水を汚す原因としてまだまだ認知されていない、されていても危機感が薄いというのが、現状ではないでしょうか。
道法スタイルの剪定では立ち上がった 元気な長い枝を残して結果母枝にしていくことが特徴です。 「長果枝(ちょうかし)」と呼んでいます。
マツザワさんが家の横に設置していた手作り活性水プラントをそのまま捨ておくのは惜しすぎるということで、おぐらやま農場の一角へ移設して私が管理して行くことを申し出たところ、了解をもらえました。
<今年からブルーベリー摘み取り農園を開園します > おぐらやま農場で、ブルーベリー収穫体験と 摘み取り食べ放題ができる場所が用意できました。 農場の自宅すぐそばで、6月29日より 8月初めまで開園予 […]
3年前になりますが、平成26年10月に、「地下水で拓く安曇野の未来・~地下水は誰のもの!? 次世代に引き継ぐ<地下水資源の未来の姿>~」と題したシンポジウムが開催されました。また2年前の平成27年の夏には全国名水サミットが安曇野市で開催され、全国の「名水百選」の自治体関係者が集まって水資源環境の保全のためのシンポジウムを開催しています。行政主導でこのような機会がたびたび開催されるのですから、安曇野市行政を担う方たちも、この地域の将来に亘る繁栄・発展のカギは、地下水の保全にあることを十分承知していることが分かります。