1. TOP
  2. おぐらやま農場のとりくみ
  3. 切上げ剪定講習会 山梨大学・松代杏っ子の里 2017年11月23日

切上げ剪定講習会 山梨大学・松代杏っ子の里 2017年11月23日

 

11月17日に甲府市の山梨大学で、18~20日は長野市松代の杏っ子の里で、道法正徳さんを迎えての切上げ剪定講習会が開催されました。私は18・19日の週末はりんご狩りのお客様が農場へ来られるのでその2日は参加できませんでしたが、17日と20日に参加することができました。

画像一枚目は桃あかつきの剪定後。山梨大学で教鞭をとっておられる矢野先生が学生や地元農家の皆さんに参加を募ったところ、午前のセミナーには100名近くが参加。午後の実地セミナーは人数を絞るとのことで40名ほどが参加。

道法さんの話を聴くのが初めての方がほとんどのようでしたが、皆さん、常識はずれの剪定方法に、驚くばかり。長年の経験がある農家の方ほど、とても信じられない様子です。でもちゃんと理解していく人も数人おられたと思います。わかる人にはわかっていく。理に適うことを言ってるのですから当然ではありますが。5つ目にブドウの枝を切っているところの動画をつけました。

3枚目4枚目は杏っ子の里にて。今年の1月に私が初めて切上げ剪定を教わって、すぐに練習台で切らせてもらった杏の樹に名札を付けてくれてあり、再度その樹を剪定させてもらいました。年々切る枝が少なくなり、簡単になっていく剪定。無駄な枝の伸びがごく少なくなっていきます。それがよくわかりました。

りんごの収穫が全部終わってないうちに、次の剪定のための準備を整えておくことができました。画期的なことです。おかげで年末から始めようとしている桃の剪定のスタートが順調に切れそうです。

4枚目。杏っ子の里のすぐ南側にある小高い丘のような山。皆神山(みなかみやま)です。昔々、古代人が宇宙の星へUFOで行ったり来たりしていた時代(?)の基地であったとか。調べてみると次々と不思議な現象があるということがわかっております。話せば長くなるのでまた後日に詳細を。杏っ子に来たときは必ずここの山頂にある、皆神神社にお参りさせてもらいます。

切り上げ剪定2年目です。2018年新年のあいさつ

\ SNSでシェアしよう! /

食と農と健康と いのちと心をつなぐ おぐらやま農場ブログの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

食と農と健康と いのちと心をつなぐ おぐらやま農場ブログの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

    この記事をSNSでシェア

メールマガジン登録

現代農業は果物作りに農薬や除草剤、化学肥料等、人間の健康を脅かす可能性のあるものが当たり前のように使われる時代です。


どうしてそうなるのか、誰だってそんな食べ物を喜んで食べたがるとも思えないのに・・。


農家になってからはじめて知った食べ物のこと、健康について考えたことがたくさんあります。

少しでもこのブログを読んでくださっている方の健康のお役に立てればと思い、メールマガジンという形でお話をさせていただきますので、ぜひご登録いただければと思います。



 

→ → → 産地直送 おぐらやま農場の農産物はこちらから購入できます。

 


ライター紹介 ライター一覧

おぐらやま農場 てるちゃん

おぐらやま農場 てるちゃん

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。おぐらやま農場のてるちゃんです。よろしければ、スタッフ紹介で詳しい自己紹介をしていますので、読んでみてくださいね♪♪右下のオレンジの家マークをクリックすると自己紹介を見ることができます。

この投稿と一緒によく読まれる記事

  • 今度はWWOOFさんを訪ねてマレーシアへ 2017.11.4

  • 桃の終わりは夏の終わり 赤宝→あかつき→なつっこ→川中島白桃の収穫、出荷終了です

  • 【りんごの一番摘果】ジベレリン、サイトカイニンのバランス りんごのあら摘果です。(5月25日)

  • りんご拾いにお手伝い参上 台風19号のあとにて

  • 無肥料栽培で育てた野菜や果樹が10年経つと、、、、腐らない野菜とは?

  • 天然農薬作り 展着剤編 (10月20日)