農場スタッフさんの投稿記事より 2017年8月号ニュースレターより 無農薬のりんごづくりを目指して
おぐらやま農場を一緒に支えてくれている農場スタッフさんの皆さんに、日常の現場の体験をフェイスブックに投稿してもらえませんかとお願いしたら、皆さん快諾してくれました。日ごろは農作業段取りを打ち合わせて、常時3~4人ほど滞在してくれているウーファーさんと組んでもらって、毎日農作業を進めてくれているみなさん。担当している部分については私よりも長い時間関わってくれているし、その都度様子を報告してくれたり、問題解決を一緒に考えてくれる、信頼できる方たちばかりです。なぜかそういう人たちがスタッフになってくれる農場。人生の巡り合わせの不思議に感謝します。
@7月23日 (原ちゃん)・・昨年、ウーファーとしておぐらやまに長期滞在。今年は安曇野移住を果たし、農場スタッフとして農の道を歩き始めました。特技の多い方で、美味しいパンを食べたい方は彼女と友達になるといいですよ。書道の嗜みも。
皆さんこんばんは。 初めまして。農場スタッフの『原ちゃん』と申します。
これから時々現場のことをFBを通して紹介していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
まずは簡単な自己紹介を。
わたしの好きな食べ物ベスト3
桃・りんご・干し柿
おぐらやま農場では上記のもの全て作っています(干し柿は販売しませんが) もうパーフェクトです。
おぐらやま農場で働くことができて幸せです。
安曇野に移住する前は東京に住んでいましたが、とくに桃が好き!というわけではありませんでした。
美味しい桃に出会っていなかっただけなのかもしれません。 おぐらやま農場の桃に出会ってからは桃が大好きに。
桃畑のひとつ、鳴沢畑があります。 4月に開花し、実になり、袋かけまでの写真です。
ここは私の一番好きな畑。 静かで鳥の鳴き声を聴きながら、桃の木が大きいので木陰で昼寝できます(休憩中ですよ)
それと八段梯子からの景色が安曇野平を見渡せてとても素晴らしいのです。 先日桃の袋掛け作業が終了。 ウーファーさん、援農たまちゃんと約1万8千枚掛けました。
毎日頑張ってくれました。 『あかつき』の収穫開始まであと少し。
毎年桃のこの時期出荷場は毎日桃の香りに包まれていて、 桃を直接買いに来てくれるお客様全員が必ず 『あ~桃の香りだ~、幸せ。』と言いながら入ってきます。
そんな場所で仕事ができること、当たり前ではなく幸せなことです。 お客様のもとに届き箱を開けた時の桃の香りの感動を想像すると、今年も楽しみで仕方ないです!
剪定、摘蕾、摘果、袋かけまで桃のお世話をウーファーさん、援農さん、たくさんの方々にお手伝いしていただきました。おぐらやま農場はいつも皆様に助けられ、見守られていますね。感謝です。 いつもいつもありがとうございます。
@7月26日 (ヒデさん)・・農場に関わり始めてすでに8年。常に仕事に工夫を凝らす職人気質で、まさに私の片腕。絵本「りんご畑の12か月」を書き上げた時は、元ちひろ美術館館長の松本猛さんから「粘りの画風」と評されています。人柄もその通り。
こんばんは。 農場スタッフの「ヒデ」です。
梅雨も明けていよいよ夏本番ですね、農場もこれから桃やトマトの収穫が本格的に始まり忙しくなります!
ということで昨日はスタッフミーティングをして、この夏の仕事の段取りなどを確認しました。
ミーティングが始まると、みんな真剣な顔で配られた資料を読み、ピンと張り詰めた空気の中で…ということは全くなく(笑)穏やかな空気の中、時には笑いもあり、みんなが気づいたことを遠慮なく提案していく、これがおぐらやま農場のいいところなんだと僕は思っています。 今日で赤宝(せきほう)の収穫が終わり、来週からはいよいよあかつきの収穫、 あかつきは量が多いので気合いを入れて頑張ります!
@7月31日 (ヒロコさん)・・元ウーファーさんの移住組。実はヒデさんの奥さん。日ごろは荷造りとドライフルーツ製造を担当してくれていますが、ホメオパシー療法を専門的に学んだ経験からホメオパスとしても活躍中です。
おはようございます。 農場スタッフのヒロコです。
いよいよあかつきの収穫が始まりました。梅雨明けから梅雨のような日が続き、大きくなりきれていなかった桃がたっぷり水分を吸収して大きく丸々してきました!
私の母が初めておぐらやま農場の桃を食べた時、こんなにも美味しい桃に出会ったことがないと感動し、それから毎年この季節を楽しみにしてくれています。 出荷場はこれから桃の最盛期を迎え、桃の香りに包まれます。 ぜひ、年に一度のこの香り、楽しんでみてください。
@エツコさん、テルミさんの投稿はまたの機会に。 おぐらやま農場は実りの季節を迎えて、桃は「あかつき」・「なつっこ」・「川中島白桃」と品種を変えながら9月上旬まで発送可。8月末からは梨も始まります。(あきお)
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