私たちがりんご畑をお借りしている地主さんの一人に、 数十年間りんごの育種を地道に手がけてきた古屋さんというお爺さまがおられます。 新規就農した18年前、一番はじめに借りたりんご畑が、 古屋さんのりんご畑の隣だったご縁で、よく声をかけていただきました。
40代も後半に入ってくると「大きな流れの中」でのデキゴトだと 目の前に起こることに、淡々と(まではいかないけれど、、) いかに最高にしていこうかと思考が働いてくるようになってきました。
こんにちは、暑い夏が終わりみなさまいかがお過ごしでしょうか? この夏は、 「桃の収穫、出荷にはじまり、収穫、出荷に終わる」 というぐらい桃三昧の夏でした。
昨年は、早生梨の幸水がムクドリやカラスの来襲で、 収穫間際のものが数日でボロボロになってしまったという、 苦い経験をしました。豊水、南水にも被害がありました。
台風15号接近もあり昨日全て収穫した黄金桃。 私たちの低農薬栽培では穿孔病という黒いキズが毎年多発している品種なので、 殆どを加工仕向けに回そうと思っていました。 収穫した桃の袋を外してみたら 「あれ、きれいなのが結構あるじゃん!」 という嬉しい誤算につき、
真夏のウーファーさんに手伝ってもらうこと、2つめはトマト収穫。 今年はジューストマトとフルーツトマトの2種類を植え付けして、7月末頃より収穫が続いています。
真夏にウーファーさん達に手伝ってもらう事。その1、たんぼの草取り。 除草剤を使わないお米作りは、なかなかに高度な技術を必要とします。 又は地道な草取り作業を必要とします。今の所我らは後者。
農薬もかなり減らしているので、りんごなんかは樹から葉っぱが落ちて消えてしまうこともたびたび。。。 収量はよその3分の1ぐらいのことも度々ありました。(今までよくやってこれたなあ) 桃にもよくシンクイムシという虫がきたり、カナブンがきたりしていました。 ですので周りからも心配され、お叱りを受けることも。。 ところが今日出荷場に来られて30分もお話したんです。(そんなこと初めてでした)
マレーシアからの研修生の子たちが ブルーベリーの看板を作ってくれました! すごく可愛いくて気に入っています