「お母ちゃん、なんかさ宇宙って不思議だよね。僕さ、小さい頃から気になっていたんだけど、宇宙の端っこってどんな風になってんのかなあー」 「僕達って今、地球の上に立ってるんだよね」 「うん、あの月が地球の外にあるなんて信じられないよね。あんなに近くに見えるのにね」
ショックなことがあったときに寝込んでしまったりとか、急に白髪が増えたりとか。いかにこの「感情」「精神」をいい状態で過ごすかが、毎日を「健康」に過ごすためのキーワードだということでした。
自身は、こうやって健康について書かせていただいていますが、普段は本当に普通の田舎暮らしをしています。健康って、昔はそんなに意識にもとめなかったと思うんですよね。ただ40代ともなると、やはり周りに病気の人が現れたり、現状維持だけではいられない。。。。
体重計にのりはじめのころは、実年齢と5歳違いだったのですが、最近10歳違いまで若くなってきました。(笑)まあ、体重計は自分の身体の具合を測るひとつのツールではあると思いますが、数字によって自分のモチベーションがはっきりと違うのが面白いのです。
先生の言っていた言葉で印象的だった言葉があります。「いつでもなりたい景色を思い浮かべること。その景色を思い浮かべることが出来れば、<治ろう、治そうとする意志>が働きだす。」
健康でいたい目的を考えました。もともとの健康でいたいと思ったのは、子育てをとにかく楽しくしたい、ということがはじまりでした。子どもたちがまだ赤ちゃんのときに乳腺炎になったり、風邪をひいたりしたときに、その大変なこと、大変なこと。子どもが小さい時には、ちょっとした体調の悪さがしんどさに変るんですね。ゆっくり寝てられないですから。元気が一番!って思いました。
「早寝、早起きをする」というのが一番にきます。学校からもよくお手紙をもらいますが、「早寝、早起き、快便」というのは、何歳になっても健康の基本だなあと思うのです。夜にしっかりと寝ることの効用。自分のやりたいことをいつまでもやれる体づくり。
日に日に体は緩み、気持ちも緩んできます。昨年はめちゃくちゃ仕事していたのですが、10月ぐらいにふと気づくと自分で自分の体の力を抜けないことを感じました。「ふーーー」ってリラックスしても体が緊張していて、完全に力が抜けきらないのです。それが今回の旅行で、力が抜けきりました。いったん自分の普段いる場所を離れて、日常と違った体験をするというのは、こんな効用もあるんだなーーと新たに実感しました。
1時間ほど歩いたあと家に着いたら犬にえさと水をあげ、おもむろに音楽をかけながら天に向かって、深い呼吸とプチヨガ(ストレッチ)するんです。ある時は朝陽に向かって、そしてまたあるときはりんご並木の中で、そしてある時は山に向かって。これ最高です!!!体がぐーーーーーって伸びて、それまでかたくなっていた体が一気にゆるむみたいな感覚です。呼吸することと、体を伸ばすことがこんなに気持ちいいのかーーー!!って思います。時間にしたら5分程度なんですけどね、これをやるかやらないかで一日の体の様子が違ってくるんです。
自転車の最大の魅力、そしてはじめたい!!という気になった一言は、「いやーー僕、自転車はじめてから、13キロやせたんですよ」の言葉。見るからにアスリート体型のふじさん。あんな風に体が引き締まったらカッコいいだろうなって。それにいつも買い物などで7人乗りの車に1人だけで乗っているのにも抵抗があったんです。「体力つくうえにエコ」最高です。