マイホームシアター (2月27日)
新築できた農業拠点の2階に25畳ほどのスペースを作りました。
日頃はスタッフさん縁農さんたちの休憩室として、
月に1度は無肥料栽培学習会の会場に、
本棚も壁につけたので農業書中心に並べて研修室的な使い方をする計画でいます。
テルミさん率いるウーファー女子大工チームの活躍大きく、
内装もほぼ終わったので使い初めとして真っ白い壁をスクリーンにしてホームシアターをしました。
昨年プロジェクタを譲ってくれる方がおり、
学習会で利用できるよう家に置いてあったものが漸く陽の目を見ることができました。
初回の演目は、農場主が一番おすすめの映画と言われて即答する
「always 3丁目の夕日」の3部作シリーズを3夜連続上映。
本日3作目が終了しましたが、涙腺弱い私は今回も泣かされっぱなしでした。
何回も繰り返し見ることで気づく事もあります。
「何を見るか(何をして生きるか)」は選択を迫られる場面で大きな要素だけど、
「誰と見るか(誰と生きていくのか)」
「どこで見るか(どこで生きていくのか)」もきっと同じだけ意味があるということ。
自然と吉岡秀隆さん演じる茶川さんのダメダメぶりを自分に重ねてしまう僕なのですが、
ラストに息子の淳之介にプレゼントした万年筆を渡しながらかける言葉
「それはお前の道標だ」に痺れてしまった夜でした。
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