手作りの愉しみ (3月1日)
時々こんにゃく芋を生こんにゃくにして食べております。
冬の夜の愉しみの一つ。
一つで約1キロほどに育ったこんにゃく芋はここまで育てるのに3年ほどかかりますが、
病気害虫など無縁で丈夫に育つので栽培そのものは難しくありません。
時間がかかることを愉しめれば良いだけです。
こんにゃくそのものはスーパーで買っても高くはないので、
わざわざ手作りする人も少ないですが、
こんにゃく粉からではなく、生の芋から作ると、
とっても美味しい刺身こんにゃくができるので、つい夜更かしして作ってしまうのです。
あおさ海苔を混ぜて緑っぽくしたり、
人参のすりおろしでオレンジっぽくしたりすると色や香りに変化が出て
更に楽しく美味しく作れます。
今度はゆず皮を混ぜてみようかなとか、トウガラシ入れるとどうなるんだろうとか、
アイデアや妄想を話題にしながら、冬の夜が更けていきます。
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