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手作りこんにゃくと「にゃく天」(11月10日)

田舎暮らしの楽しみ  

我が家から歩いて100mちょっとのところで菜園をされているナカタのおじちゃんが、

「松村さん、こんにゃく芋掘っていっておくれ! オラァは今年で引退するでな!」と声をかけてくれました。

有難いことです。(残念ながら写真ないです)

松本の沢村から車で30分近く通っての菜園作りなので、ここいらで区切りをつけるとのこと。

私たちが20年前にこの場所へ引っ越して来た時からのお付き合い。

ナカタさんは野菜作りも上手だし、看板にする筆文字アートも上手なのですが、

なんといっても手作りさしみこんにゃくを分けてもらっていただいたら、

あまりの美味しさにビックリして、数年前にナカタさんに作り方を教えてもらって何度も作りました。

今回はウーファーのミキさんが作ってくれて、毎日いただいてます。

3年かけて育てた大ぶりのこんにゃく芋を1つ全部すりおろしてこんにゃくにすると、

大鍋いっぱいにできますのでしばらく楽しめるのです。

さしみはわさび醤油や生姜醤油など、田楽なら辛味噌などと相性バッチリなのですが、

今晩はまたまた仰天の蒟蒻メニュー登場。

薄く切ったこんにゃくを天ぷらの衣にあおさのりを絡めて、磯部揚げ風に。

「にゃく天」というのだそうですが、これが美味しくて美味しくて・・・。

ウーファーのイオリさんが、時々精進料理をいただきに行くお寺さんで出されていた一品だそうですが、

もう本当に、にゃく天バンザイ!! きっと買ってきたこんにゃくではこうはならないだろうなあ。

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