ちょっと日が過ぎましたが、8~10日まで、道法さん 来られての道法スタイル農業講座、安曇野・小布施・ 長野市松代と、信州3日連続シリーズに参加させて 頂きました。
無肥料栽培で桃をお世話していると, 害虫の食害がだんだん収まってきます。 代表的な桃の害虫は 果実の芯まで入り込んで食害するモモシンクイガ幼虫、 名前の通り葉に潜り込んで食害するハモグリガ幼虫、 幹に取り付いて内部を食い荒らしてしまうコスカシバ幼虫など。
すごい生長スピードなのですが, ご存知の通りわが農場は10年以上野菜も果物も全て無肥料栽培。 作物は何によって生長するのか。 肥料が唯一の答えではありません。 水と温度が充分有れば、驚くほど素直に伸びてくれます。
桃の最後の品種(おぐらやま農場では)、 川中島白桃と黄金桃の収穫が終わると、 長かった暑い熱い夏の区切りがついた実感です。 まずは惜しみなく本領を発揮してくれた (まだまだこんなものではない?)桃の樹たち、 そして農場スタッフの皆さん、 夏のフル回転本当にご苦労様でした。
8月に入って、桃あかつきの収穫ピークを迎えています。 早朝5時からは収穫を始めて、 出荷場に運び込まれた桃を選別し箱詰め。 その日のうちには宅配トラックに乗せられるよう、 チームおぐらやまはフル回転。
一般的な栽培技術では、 2次伸長するのは勢いが強過ぎて 果実の熟度が進みにくい、 青実果の発生、徒長枝(とちょうし)を沢山作ることになる、 ということで、りんごの成長にとっては、 よくないサインと見られていますが、 無肥料栽培・道法スタイルに切り替わったら、 その発想が真逆になって、
梨園を少しでも見たことがある人から見たら、 この写真が梨の木だと思ってもらえない可能性は大きいです。 元気な枝が空に向かって立ち上がり、 そこに梨の花が咲き誇っています。 普通は平棚に枝を誘引して地面と水平方向に枝を作るのが常識。
< 2020年度 信州安曇野・道法スタイル学習会 要綱 > *毎月定例。基本的には第2日曜日の開催。(全9回・毎月第2日曜日 1月2月8月は休会) *参加費 各回3,000円。 昼食は各自で持参下さい。 * […]
このページは、おぐらやま農場の実践する道法スタイルについて まとめたページですので、「道法スタイル」の参考にしていただければと思います。 道法スタイル学習会 in 安曇野のお知らせ >>>2019年の道法ス […]
< 2019年度 信州安曇野・道法スタイル学習会 要綱 > *毎月定例。基本的には第2日曜日の開催。第1回は3月3日です。1月と2月は休会。年間10回開催。 *参加費 各回3,000円。 昼食は各自で持参下さい。 *日程 […]