他のまだこれから妊娠、出産の方のためにもなればと 少しだけ自宅出産体験書かせてもらいますね。 私にとって出産はとても素晴らしいものでした。 思い出すと心が温かくなって、ほんわりとしてしまうもの。 楽しい思い出が蘇ってきます。
とても印象に残った2つがあります。ひとつは「セルフコントロール」。このラマダン期間で自分を律することの大切さを知るとのこと。そしてもうひとつは「自分にとってほしいものではなく、何が必要かを知るため」とのこと。この言葉に、何かものすごく感動してしまいました。日常から彼らの言動を見ていると、何気なく語るその言葉に真実味をものすごく感じます。20代前半なのに人の心を思いやるチカラがある、しっかりした若者たちなのです。
マレーシアからの研修生の子たちが ブルーベリーの看板を作ってくれました! すごく可愛いくて気に入っています
昨日の朝は−2〜3℃辺りまで冷え込んだ安曇野地方。 午前中に太陽の周りに出た見事な環水平アークは、 空気中の水分が凍った氷の粒で光の屈折が起こる為に 出現するらしく、それだけ空気が冷えていたということですね。   […]
どうしておぐらやま農場が「肥料・農薬に頼らない」という命題をかかげたのか。私たちが暮らす信州・安曇野は、何よりも全国に名高い名水のふるさとです。あちこちに美味しい水の汲み場が設けられ、ここに住んでいる人たちの暮らしを支えています。雨が北アルプスなどの山々にしみ込み、長い時間をかけて大地に磨かれ、地下水となります。安曇野の天然水は全国的に有名ですし、美しい水環境が作り出す美味しいお米・果物・野菜の産地として、そして低地に湧き出す地下水がはぐぐむワサビの名産地として、数限りない豊かさを私たちにもたらしています。
僕にとって一日の中でその時間が一番愉しいひととき、初夏の夕暮れの夢の時間。ここも毎日風景が変わっていく。草が伸びる。ジャガイモも伸びる。少しずつ畑のあちこちがきれいになる。草が刈られる。桃の樹も伸びていく。道がつく。石を拾って一箇所にかためる。薪や竹材の置き場を作る・・・・。
これで農地への肥料が必要なくなるのだとしたら、安曇野の地下水を保全していくための光明が見えてきます。肥料由来のチッソ成分が硝酸態チッソ成分として地下水へ入り込み、水質低下が懸念されているのが実情の安曇野の地下水。私達農業者が掲げなければならないビジョンは、美味しくて品質の良い農産物がたくさん収穫できる、肥料を使わないで植物ホルモンを生かす農業の実現が、同時に安曇野の地下水を護っていくという未来設計図ではないでしょうか。
初めての農作業でなれない仕事でしょうのに、桃の植え替えだとか摘蕾、食事の準備やふうわの遊び相手までいろいろと手伝ってもらってますが若い人が「こんなことやってみたい」と感じてることに真っ直ぐに向かっていく姿はいいもんです。
梨の剪定に目処がつきました。道法スタイルの剪定をして一番訝しがられるのが梨畑かも知れません。当初は松村は梨の世話はもう諦めたのかと思う人も居たと思います。 剪定を終えても立ち枝が沢山残っているので、一般常識からみると剪定をしたように見えないのです。