☆ 和梨剪定シーズン (12月21日)
立ち枝を結果枝に使う梨の仕立て方。
広島の道法正徳さんという方が指導されているので道法スタイルと呼ばれます。
一応これで剪定が終わった状態で、平棚に結果枝を誘引しないため、樹勢が元気になり無肥料栽培に向いています。
1枚目豊水。
2枚目幸水。
無肥料なのに元気がいいということは、植物ホルモンがバランスよく活性化している証左。
自然と「食味がいい」「病虫害被害が少ない」という、消費者も生産者も嬉しい状況になります。
小型チェンソーを持ち出して「あら剪定」をしておくと仕上げ剪定で切る枝がとても少なく、作業がスムーズに。
我らも道法スタイルに変えてから6シーズン目へ突入ですが、
スタッフの悦子さんもこのスタイルで実践を重ねてきて、いい仕事をしてくれてます。
「年々切る枝が少なくなってるみたい」とコメントもらいました。
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