特に自分の毛細血管を見れたということには驚きでした。小さな装置の中に薬指を入れて、それを何十倍にもしてみるのですが、人によって毛細血管がちゃんと指先まで展開しているひと、血液が滞っている人、アレルギーの人などが瞬時にわかるのです。そんな指先に身体の状態が現れるのですね。
先日松本の種屋さんで見つけた種まきツール、その名もカリカリ君。長ネギの種まきに使ってみましたが、きれいに一粒ずつ落ちてくれるので小さな種を扱う仕事でも、ストレスのかかり方が明らかに少ないです。
おぐらやま農場の農薬使用量は当地標準の3割以下で取り組んでいますが、果樹園面積3ha以上になっている現在、SSのない作業工程はちょっと考えられません。 近所に住んでいる花井ケイタさん。今は大工が本職ですがその昔は腕利きの農業機械整備士だった経歴の友人で、おぐらやま農場の農機コンサル(?)を自認してくれている。契約書も何もないけど。
時には昔の話を・・・。 ちょっと長いけど暇な時に読んでくれたら嬉しいです。 高石ともやとザ・ナターシャーセブンという フォークグループが昔ありました。 年譜を見ると 活動していた時期は1971年〜なので 1970年生まれの僕は生まれたばかりの頃。
農業者である私たちが、地下水保全のために取り組んでいくことの柱は、まず何を置いても窒素肥料をやめる、もしくは使う量を減らす栽培に切り替えていくこと。「硝酸態窒素」が多量に含まれる化学肥料や畜産堆肥などの多施肥栽培が、収量維持していくためのこれまでの常識ですが、地下水を汚す原因としてまだまだ認知されていない、されていても危機感が薄いというのが、現状ではないでしょうか。
今回のテーマは、 「実は道法スタイルの真髄、夏の新梢管理で植物ホルモンを活性化する」。
マツザワさんが家の横に設置していた手作り活性水プラントをそのまま捨ておくのは惜しすぎるということで、おぐらやま農場の一角へ移設して私が管理して行くことを申し出たところ、了解をもらえました。
<今年からブルーベリー摘み取り農園を開園します > おぐらやま農場で、ブルーベリー収穫体験と 摘み取り食べ放題ができる場所が用意できました。 農場の自宅すぐそばで、6月29日より 8月初めまで開園予 […]
道法スタイルの剪定では立ち上がった 元気な長い枝を残して結果母枝にしていくことが特徴です。 「長果枝(ちょうかし)」と呼んでいます。