2017年、あけましておめでとうございます。本年もおぐらやま農場をよろしくお願い致します。正月が終わって、12月から食べ過ぎが続いたので、自分自身の内臓さんにもおやすみしてもらおうと正月明けに2日間の断食をしました。
8月14日に突然こんな電話がかかってきました。「おめでとうございまーーす!!当選でーーす!」なんとハワイのマウイ島の1週間の宿泊プレゼントが当たったのです。マツダミヒロさんといって「魔法の質問」をされている方の募集だったのですが、こんな素敵な場所に宿泊させていただきました。毎日食事を食べながら海をボーーッと眺めてゆったりとした時間を過ごさせていただきました。
いろんな人たちがおぐらやま農場にメールをくれたり、遊びに来たり、援農に来てもらったりしながら、そして時には自分達が直接食べる人のところへお届けにいったりしながら、農場の農産物を食べてくれるようになることが私の夢でもあります。
本格的なりんご収穫の時期がやって来ました。シナノスイートは10月初めに収穫時期を迎える赤いりんご。名前の通り、爽やかな甘さが特徴で、この時期の主力品種になりつつあります。玉伸びもよく、この時期のオススメです。
5月27日の投稿で、 4本の新芽に揃えてから紐で縛るところを紹介しました。 あれから約2週間、4本の芽を縛ることで生長が活性化し、 あっという間に背丈を伸ばして高さ50センチを超えて来てます。
こだま食堂をしている陽子さんが援農に来てくれました。 陽子さんは、まだうちの子がうんと小さい頃に ウーファーさんとしてやってきてくれたのです。
桃の最後の品種(おぐらやま農場では)、 川中島白桃と黄金桃の収穫が終わると、 長かった暑い熱い夏の区切りがついた実感です。 まずは惜しみなく本領を発揮してくれた (まだまだこんなものではない?)桃の樹たち、 そして農場スタッフの皆さん、 夏のフル回転本当にご苦労様でした。
体重計にのりはじめのころは、実年齢と5歳違いだったのですが、最近10歳違いまで若くなってきました。(笑)まあ、体重計は自分の身体の具合を測るひとつのツールではあると思いますが、数字によって自分のモチベーションがはっきりと違うのが面白いのです。
就農して2年目から始めた年間コース企画は、「食べてもらう人と生産者である自分たちとのつながりを深めていけば、皆さんの食生活にも農業者である私たちの仕事の質にも、必ず心の豊かさを生み出せるはず」という思いがスタートでした。 就農当時、どうやって農産物の販売をしていけばいいのかと、悩みは大きかったのです。価格の安い輸入農産物に引っ張られて国産の農産物も果物も例外なく安値が付き、農協の共同選果場や、松本にある公設青果市場での販売価格が年々下落していく中でした。