学生時代、牧場時代の友人達との久しぶりの再会。うちも含めて、子どものいる若夫婦世代も幾組か。久しぶりに目の前の仕事から離れて、自分のこれまで歩んできたバックグラウンドをみつめなおす機会ともなりました。新郎の古西君より、「まっちゃん、何か余興をやってね」といってもらい、詩の朗読を一篇と、これも私の25年来の悪友(?)花井君と一緒に唄を2曲歌わせていただきました。
桃の最後の品種(おぐらやま農場では)、 川中島白桃と黄金桃の収穫が終わると、 長かった暑い熱い夏の区切りがついた実感です。 まずは惜しみなく本領を発揮してくれた (まだまだこんなものではない?)桃の樹たち、 そして農場スタッフの皆さん、 夏のフル回転本当にご苦労様でした。
そして剪定講習の道法さんの所作の端々に共感できる場面がたくさんあった事と、 今進めている剪定作業にフィードバックできる目処が出来たこと。 特に太く堅い枝を抜いて、若枝で揃えていくあたり。
1年のうちにこんなことが何回かはありますが、必ずそのあとメンテナンスしないとですね!!寝不足だったら後からでもしっかり寝る。使いすぎたら休める。リカバリーがどれだけ早くできるかは、普段の運動だったり、食生活が結構大事になってくるなって思います。特にバタバタとしているときには呼吸が短く、浅くなるので、深呼吸だけでも意識したいですね。今日は、最近使い過ぎた内臓休めのためプチ断食中です。長く身体さんに元気でいてもらうために、メンテナンスを意識していきたいものです。^^
2017年、あけましておめでとうございます。本年もおぐらやま農場をよろしくお願い致します。正月が終わって、12月から食べ過ぎが続いたので、自分自身の内臓さんにもおやすみしてもらおうと正月明けに2日間の断食をしました。
こうしてこのお手紙を読んでいただき、いつも農場の農産物を食べてくれるお客様。もうご高齢で自分では農業は続けられないからと畑を貸してくれる地主さん達。そしていつも農場に関わる人たちが、健康で豊かになるようにと流れを組み立て、考えてくれている農場主であり我が家の大黒柱の暁生さん。わたしの大好きな家族たち。今までこうなるまで育ててくれた両親や家族。そんな大きな大きな輪の中で、こうやって今年も一年が巡っていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
いろんな人たちがおぐらやま農場にメールをくれたり、遊びに来たり、援農に来てもらったりしながら、そして時には自分達が直接食べる人のところへお届けにいったりしながら、農場の農産物を食べてくれるようになることが私の夢でもあります。
本格的なりんご収穫の時期がやって来ました。シナノスイートは10月初めに収穫時期を迎える赤いりんご。名前の通り、爽やかな甘さが特徴で、この時期の主力品種になりつつあります。玉伸びもよく、この時期のオススメです。
実は、この書籍は暁生さんの妹さんの「松村亜里さん」が書いた本なのです。暁生さんの兄弟構成はとても面白くて、4人兄弟で長男の暁生さんは「農業家」、次女の亜里さんはニューヨークに長いこと住んでいて心理学の博士号を取得していて、今はニューヨークライフバランス研究所の代表を務めています。そして次男の寛夫さんは「木ごころ工房」を経営している「大工さん」。木や土など近くにある素材を用いて、建てるときから土に還るまで自然環境に負荷を与えない家造りをしています。そして3男さんは某有名な誰でも知っているIT起業でいつもヘッドハンティングに合いながらプログラミングの仕事をしています。兄弟でも進む分野が全く違っていて、そしてみんなそれぞれの道を極め、使命を全うしようとしているところがすごいなあと思います。