いろんな人たちがおぐらやま農場にメールをくれたり、遊びに来たり、援農に来てもらったりしながら、そして時には自分達が直接食べる人のところへお届けにいったりしながら、農場の農産物を食べてくれるようになることが私の夢でもあります。
こんにちは、おぐらやま農場の松村暁生です。 本日は、農業を自然環境と調和する仕事にしたい方、野菜果樹の自然栽培に関心ある皆さまにお知らせです。 剪定合宿の受け入れをしています。剪定方法を学びたい方、身につけたい方はどうぞ […]
本格的なりんご収穫の時期がやって来ました。シナノスイートは10月初めに収穫時期を迎える赤いりんご。名前の通り、爽やかな甘さが特徴で、この時期の主力品種になりつつあります。玉伸びもよく、この時期のオススメです。
体重計にのりはじめのころは、実年齢と5歳違いだったのですが、最近10歳違いまで若くなってきました。(笑)まあ、体重計は自分の身体の具合を測るひとつのツールではあると思いますが、数字によって自分のモチベーションがはっきりと違うのが面白いのです。
今月もマレーシアの農業大学から研修に学生がやってきています。彼らはイスラム教徒なので、今は「ラマダン」の真っ最中です。何度かこのコーナーでも彼らのことについて書かせていただきましたが、とても穏やかで素敵な考えの持ち主たちです。今までは「ラマダン」というものについてもあまり知りませんでしたが、「ラマダン」というのは、いわゆる「朝、日が昇ってから日が沈むまでは何も飲まないし、何も食べない」という断食期間です。6月に1ヶ月間ほどあります。今はそんな期間なので、彼らは食事を夜中の2時や3時頃にとり、日中は水も飲まないし、食事も摂りません。
食材も野菜中心になるので、肉、乳製品が減る傾向になります。そんな風に自分たちの「食べる」行為をどのようにプロデュースするかが今の僕達の楽しみの一つであります。体の調子は以前に比べてほんとに調子よく、時々飲むお酒でペースを崩すくらいでしょうか。
小さい時から台所をみせ、台所に立たせて子どもを育ててみようとの意見、おおいにうなずきました。包丁も「まだ小さいんだからアブナイ」といわず、練習させて使えるようにさせてあげようとか、そういうことで身体感覚の発達や、食べものの背景を少しずつ知っていくことで現実的な世界観も育ってきますし、台所に関わることで食べる意欲が育つとのこと。食べることへの意欲が育つことは、生きる意欲が育つことだと書かれていました。
この台風災害で被災された全ての方の生活、復旧作業が護られますように 台風19号の過ぎた13日朝から、落果りんごを拾い集めました。
「人生」といっても、それは1日、1日の積み重ねでしかない。 とは、誰の言葉だったでしょう?今月で今年も終わりとなります。 今年は、どんな1日、1日が積み重ねられたのだろうと考えます。