こんにちは、暑い夏が終わりみなさまいかがお過ごしでしょうか? この夏は、 「桃の収穫、出荷にはじまり、収穫、出荷に終わる」 というぐらい桃三昧の夏でした。
りんごの木の1年の成長と老化のサイクルを良い循環で回してやれるかどうか。 子どもたちの笑顔が見たいという、 親なら誰でも思う気持ちとよく似た気持ちを、 りんご畑に立って今年は特に強く感じています。
先日9月の終わりに、ウーファーさんたちと一緒に「燕岳~常念岳」の人生初の縦走をしてきました。私の中で山を縦走してみたいとはじめて思ったのは、13年前。 長男を自宅出産でお産するためにお世話になった助産婦さんが、当時山の素晴らしさを語ってくれたのです。その時にはあまり想像がつかなかったのですが、「しばらく山の尾根を歩いていると、もう下へ降りたくなくなるんだよ」と目をキラキラとさせながら語ってくれたのです。
10月は私の誕生月でもあったのですが、 今年もみんなにお祝いをしてもらいました。 暁生さん(旦那さん)からは、 「家のことは大丈夫だから1日ゆっくりしておいでよ」と、 朝から優しい言葉をもらい、
つい先日、風邪でまるまる1日寝込んでしまいました。。。 ここのところめっきり風邪ひかなかったのに、ちょっと残念です。。今も少し咳をコホコホしながら、夕暮れが山にかかるのを見ながら、原稿を書いています。皆様がこれを読んでくれる頃には、ばっちり元気になっていることと思います。
この3ヶ月は、本当によく笑いました。何かしてもケラケラ、ケラケラ、冗談を言ってはケラケラ、ケラケラ。笑っていると何でも楽しくなってきてしまいます。彼女たちは、うちの農場に来てから体調がよかったらしく、「いつもだったらマレーシアで熱を出したり、風邪を引いてしまうけど、この3ヶ月間一回も風邪を引かなかった。毎日おいしい野菜と果物を食べて体を動かしていたからだ。」って言ってくれたのですが、食生活の改善はもちろんあると思いますが、これだけ毎日良く笑っていたら、免疫力もあがるだろうなって思ったのです。たくさん笑いのある生活はそれだけで楽しいですしね!
そこで最近気づいたのですが、小さいころから喘息もちの息子ですが、このところ喘息やアレルギーらしきものが一切でていないです。もちろん大きくなってきたということもあるけれど、スナック菓子をやめてからなんとなく、持っているエネルギーが違う気がするのです。
基本人間の体には自己治癒力がありますので、大体のことは睡眠、食事、適度な運動、深い呼吸で治るようです。野菜には不思議な力があることは体験済みです。
健康でいたい目的を考えました。もともとの健康でいたいと思ったのは、子育てをとにかく楽しくしたい、ということがはじまりでした。子どもたちがまだ赤ちゃんのときに乳腺炎になったり、風邪をひいたりしたときに、その大変なこと、大変なこと。子どもが小さい時には、ちょっとした体調の悪さがしんどさに変るんですね。ゆっくり寝てられないですから。元気が一番!って思いました。