「農薬散布は、たとえて言うなら不良学生がかくれてタバコを吸うようなものと思って下さい。もちろん体には良くないしやめた方がいい。でも肥料を畑に撒くのは作物に覚せい剤を打ち込むようなものです。雨に溶けたチッソ分は強制的に吸収されて、一時は枝葉を伸ばし元気なように見えるけれど、病気や害虫から身を守っている植物ホルモンのエチレン生成能力を奪い取る。抵抗力をなくした作物はやがて虫や病気の餌食になってしまい、肥料が切れたとたんに弱り始め、日照りが来たらすぐに枯れてしまう。農薬と肥料が作物に及ぼす影響の大きさを見ていくと、タバコと覚せい剤くらい違う事を覚えておいてください」
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。 咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。 「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いていてください」 素敵な言葉ですね♪♪
8月に入って、桃あかつきの収穫ピークを迎えています。 早朝5時からは収穫を始めて、 出荷場に運び込まれた桃を選別し箱詰め。 その日のうちには宅配トラックに乗せられるよう、 チームおぐらやまはフル回転。
台風15号接近もあり昨日全て収穫した黄金桃。 私たちの低農薬栽培では穿孔病という黒いキズが毎年多発している品種なので、 殆どを加工仕向けに回そうと思っていました。 収穫した桃の袋を外してみたら 「あれ、きれいなのが結構あるじゃん!」 という嬉しい誤算につき、
ふじりんご収穫も佳境に入ってますが、 様々な国から来てくれたウーファーさんたち、大活躍です。
今は桃畑。キリッと引き締まる寒気の中で、 梯子に昇り降りしながらのこの仕事が、 一年の中でやっぱり一番楽しいように思います。 (写真はブルーベリーです)
秋晴れの爽やかな天気が多くなりました。10月の多雨がウソのようです。黒沢川の土手の桜が今度は花でなく紅葉で私たちの目を楽しませてくれています。
台風一過で、さありんごを拾っていくぞと始めたところで、 アポなしお手伝いさんたちが2家族、子どもたちを含めて総勢8人突然の参上です。
以前ウーファーで来ていたマレーシアの農業学生達に会いに。 マレーシアはご飯も美味しく人も温かく(気温も高い)とても楽しい旅になりましたが、安曇野へ帰ってきてひんやりした空気と夕陽が沈む山を見てやっぱ落ち着くぅーーと思いました(笑)
遅ればせながらですが、年末年始に皆さんにご協力いただいた100%ジュースキャンペーン売上の5%(27850円)を「安曇野の自然環境を護る会」事務局の津村さん宅へ、ようやくお届けできました。