10月は、スタッフの原ちゃんと一緒にマレーシアに行ってきました。人があたたくてとても素晴らしい国でした。今回は農場としての目的もあり、マレーシアに行ってきたのです。ひとつは、マレーシアからウーファーさんとして来てくれていた学生さんたちが大学の農学科を卒業するので、ぜひ来てね、と言われていたこと。もう一つは、その大学から新しい学生さんを研修生として迎え入れることができないか大学に行って交渉することでした。大学の交渉の方は、聞いてみたらいろいろと条件があるようで直接研修生の受入先となることはできませんでしたが、来年もまたこの大学の農学部から来てくれるウーファーさんが決まりました。
寝たきりとか病気になって年を重ねていくのではなく、健康で、仕事もお付き合いも生涯を通して楽しめて、人間的にも成長しながら、やれること、できることも増やしながら暮らしていけたらいいな~って思ってます。まだやりたいこと、行ってみたいところもいっぱいあるのです。
その中でも上高地の奥地の涸沢カールまで子供たちと一緒に登山できたのはとってもよかったです。小6の娘と小2の息子、すっかり頼もしくどんどんと登っていきます。私は途中で膝が痛くなってしまい、ゆっくりゆっくりの登山でした。自然の中をずんずんと歩いていくのは、とても気持ちがよく、空気がきれいで何回も深呼吸しました。夜の山の上では、幻想的な風景が印象的でした。子供たちが大きくなったら、山の上で何日間か過ごしてみたいなって思いを巡らせてしまいます。将来こんなことしたい、あんなことしたいって思いを巡らせるたびに健康で居続けないとって思います。
この記事は2015年に書いたものです。ちょっと新しいことを初めた時期でもありましたので、 たくさんの仲間ができて楽しかったですね。この時は友人が旅行会社に勤めていた旅行のプロでしたので、とても素敵なホテルをめっちゃ格安で泊まることができました。 文化的にも気候的にも日本とは違うことが多かったので、刺激も多かったです。海外の人ってバカンスが好きなんだなって感じました。
農場を訪れる人たちがいてくれて、僕達は本当にいろんなことを学んでいるように思います。同じ場所と時間を共有しあうことで心のつながりが生まれ、家族関係、人間関係を豊かにしてくれます。
12月になり、1年を締めくくろうとするこの時期、時間を作って今年1年の振りかえりと反省点、来年への展望・計画などをしておきたいと思います。季節は絶え間なく流れていくので、意識的にそのような節目を作っていかないと、季節に追われての農場運営になりがちだと思うからです。 今年を振り返ってみて一番最初に浮かぶのは4月の凍霜害、9月の長雨、10月の台風と、一年にこれだけの振れ幅の大きい天候をよく受け止めてきたなということです。
ブルーベリーの株元混み合っていてノコギリが入らず、やりにくそうな様子を見かねて、村田さんがおもむろに取り出した新兵器がレシプロソーという刃の細い電気ノコギリ。マキタ社製です。充電バッテリーで動くので取りまわし軽快。作業効率も上がりました!
水田が地下水の涵養に大きな役割を果たしている事を市民で共有して、お米の生産と消費に取り組んでいるとの事。そして、田んぼも含め農地で今まで当たり前のように使われていたチッソ肥料が地下水を汚染してしまう主原因であるという現実が浮かび上がってきています。
今自分自身が毎日やっていること、食習慣だったり、暮らし方だったり、考え方だったり。毎日の惰性でやっていることはないかなあ~と振り返りました。人間の脳というものは、今の現状の状態を一番心地よく感じるようになっているそうですね。だから新しい習慣を身に付けようと思ったら、そのことが習慣となるまで続けることが大事。だいたい28日間やると新しい習慣が身につくそうですね。
弟はパーキンソン病を発病してから、十年になります。体が重く何をするのにも人の二倍も三倍もの時間がかかります。うつ状態になる事も多く、病状も年々重くなるようで、とても不安な日々が続いていました。 5月25日の月曜日の事です。先生のレッスンを一時間ほど受けると、普通のスピードで歩く弟の姿がありました。体が軽くなり、笑顔で話す弟に奇跡を見ました。呼吸法、歩き方、ストレッチ、日常気をつけること、考え方等のレッスンを受けました。